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作品が好きすぎるあまりにアンチ化しかけた話
ども!ちょこぷりんです。
作品やキャラクターに対する固定概念ってあるじゃないですか。
今回はちょっちこの話をしていきたいなって思います。
筆者はウルトラマンが大・大・大好きなんですね。
者心着いた頃から大好きなもんで、
ウルトラマンに対しては
こうあって欲しい!という願望が
若いころは特に強くありました。
で、その想いの強さが逆に作品が真新しいことを行おうとした時に
"アンチ化"しちゃうんですよね。
「ウルトラマンゼロ」というウルトラマンを例に挙げて話をしますね。
このウルトラマンは、当時では真新しかった
"変身する人間がなく・めっちゃ喋るウルトラマン"
だったんです。
今までのウルトラシリーズでは例がないほど喋ります。
しかも喋る声が声優で、宮野真守さん。
当時ほかアニメで主演を演じる機会が多く、
筆者的にも「またこの人か。」と思うくらいには
大量の作品で出演されるほどの名声優さんです。
(今もそうではありますね。)
で、筆者は思うわけです。
「うわ、こんなのウルトラマンじゃない。」って。
作品を作り上げていくプロダクションとしても新しい試みで
ファン獲得を目指したのだと思いますし、
シリーズ作品とは違った分岐点をもたらすためだったのだと思いますが、
いち円谷作品ファンとして
「これは違う」って、当時はめっちゃ思ってました。
そう、作品が好きすぎる故に"アンチ化"しちゃったんですね。
(当時は仮面ライダー電王がブームにもなったこともあり、
特撮界隈で声優を当てることが増えていたので、さらに
嫌気がさしていたのかもしれません。)
もちろん作品を劇場で見て心入れ替わりはありましたが、
作品を見ずに反対したりけなしたり。そういったことを
しなかったことは誇ってます。
どうしても最近。これが多いと感じます。
いままでの特色を変えてみたシリーズ作品を作成したとき
「これはナイわ。」ってコメント。
まぁコメントする自由はあるのですが、
まだ見ぬ作品をビジュアルから判断してけなすのは
ナンセンスだと思うんですよ。
好きだからこそ、
こうあって欲しい・こうはならないで欲しい。
っていう固定概念。あると思います。
ヒーローがそんなダサいことしちゃダメ!みたいなやつ。
いいじゃない自由にさせてあげようぜ。
それによって誹謗中傷になるのであれば、
作品としてはダメかもしれませんが。
いちファンとして作品の行く末は見守って支えて上げたい。
って思うんだ。
ね。当時の筆者よ。
結局「ウルトラマンゼロ」も好きになってるし、
なんならそういう作品もイイヨネ!ってなるからね。
作品にも多様性の目をむけてあげよう。ってお話でした。
おあとが宜しい。かな。
「それじゃ、また来週!」
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