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現代ほど『ネタバレ』に慎重な時代は無い
ども!ちょこぷりんです。
今回は"考察"回です!
好きな作品・見たばかりの面白かった作品は、すぐに誰かと共有して共感したくなりますし、共有して作品を知ってもらいたくなるもの。
ですが現代ではそれを『ネタバレ』と言って一喝されてしまう時代になりました。恐ろしいですね。自身は楽しかったものを伝えたい・共感したいのに、いざ話をしたら相手から怒られてしまう時代になったのです。まぁ話の土台にもよりますが。
筆者たち【物書き】にとっては気にしなければならないファクターでもありますよね。
ですが、何も書けずに「面白かった」では、相手からは「フーン語彙少なすぎ。伝わらん」なんて言われる次第。
(もうサァ無理だよ!ネタバレしないで伝えるなんてサァ!)
失礼、ナガレ節が出てしまいました。
さて、伝えたいコトをネタバレしないでうまく伝えたいが、どうしたらいいか分からない。伝える度合いってどこまでがラインなのか曖昧。と思いまして、何か見解を出されている方がいないかとネットの海を放浪していたところ、見つけました。
こちらです。オモコロさんの記事ですね。
『ネタバレトリアージ』という名前を命名し、ネタバラシの度合いをグラフ化しておりました。
うむ、これを参考にすれば伝える度合いを再認識できるぞ!
記事内はオモコロ特有のギャグオチですが、実際に使えるなと思いました。
いざ伝えようものならペラペラを全部を話してしまいそうになりますが、このグラフを思い出してどこまでが話せそうか考えれば、ある程度はネタバレを防止できるのではないでしょうか。
または、このグラフを用いてどこまでネタバレをOKできるか話できれば、話ができる度合いも調整できるというもの。これは便利だぜ。
とはいえ、これは相手と直接話が出来るときに活用できる方法。
誰でも見れてしまうネットの世界ではまだ使えない技法です。
話題の作品をノー情報で楽しみたいのであれば、単語をミュートするなりSNSを開かないなど、個人の対応が必要なことは変わらず。SNSが生活の一部になっている現代でソレは不可能じゃ…
じゃあサ!爆速で視聴すればよくね!?と言いたいところですがコンテンツ過多な時代ですからそうも参りませんので。相手方がそうであるかは分からないのが現状です。
小学校くらいのコミュニティで、かつ毎日顔を会わせるレベルであれば会話のディスカッションが出来ていいのですが、いかんせんLINEやtwitterでの文面のやり取りが主流な時代では難しい話。
『ネタバレ』に慎重になりすぎて作品の良さが全く伝わらないのも歯がゆいものだ。興味を持ってもらう話とネタバレ話は別の話なのかも…ムムム。
今年は新作ガンダム『GQuuuuuuX』でもネタバレだの話題になるでしょうから。気を付けて作品を共有・共感していきたいですね。
人類は物理に溺れる時代ではなくなった。情報に溺れる時代になったのだ。
「それじゃ、また来週!」
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