見出し画像

ウマ娘の元になった馬ってこんな雰囲気!?筆者が感じた馬の性格まとめ

ども!ちょこぷりんです。
今回はウマ娘回です。

筆者、作品がスキになればなるほど元ネタも知りたくなる癖が御座います
ハマっている作品の1つに競走馬がモデルとなっている"ウマ娘"が御座いまして、競走馬たちの擬人化されたキャラがスキです。

『スキならば、会える時に、会っておこう』

という気持ちでハルウララに会いに行ったことをキッカケに競走馬に
会いに行く旅行を度々行っております。
とはいえウマ娘の内面はクリエイターたちが実馬たちを観察してキャラクターに落とし込んだわけでは御座いません。
あくまで競走馬としての活躍やストーリーなどを参考に擬人化した姿となりますから、実馬たちが同じような性格をしているわけではないんですね。

特に競走の世界から離れ、隠居している子や種馬としての仕事をこなす子など…
筆者らウマ娘ファンが普段ゲームで見ているキャラとしてのモチーフとなった競走馬の性格は抜け落ちております。

でも、実際に会ってみるとそれぞれに個性を感じまして、それがゲームのキャラクターとは違って可愛くも感じました。

そこで今回は、『筆者が感じたウマ娘の元馬たちの性格や雰囲気』を書きます。番号順に筆者があった順番になりますのでご参考までに。
※個人の感想強めなのはご愛敬で!
それじゃ、いってみよう!

①ハルウララ

21年の春と、23年の夏に会いました。
2回とも会ってみた感想は『元気なおばあちゃん』ですね。
動き回って元気に!というのではなく、年齢の衰えを感じさせない元気さを感じました。
ウララがいるファームではエサやり体験が出来まして、人参が入ったバケツを持っていくとマーキュリーという一緒にいる馬と共に人参貰いにトコトコ来てくれるんです。
ウララちゃんはとっても人懐っこくも感じますね。ゲームの雰囲気そのまま年老いたといったように思いました。

ウーちゃん
なかよし2人のウーちゃんとマーキュリーちゃん

②ナカヤマフェスタ

24年の冬に会いました。
当時の気温は早朝で-13℃くらいでしたでしょうか。
朝食をモシャモシャ食べていたのを覚えてます。
食べている時に草を噛んでは引っ張るようにして食べやすくしていたところを見るに、食べ方にこだわりがあるのでは?とも思いました。
会った時が寒かったので食べやすくしないと食べれなかったのかな?
人に接することなくマイペースに食べる感じはクールさを感じました
というより「朝食中くらいゆっくり食べるよ~」といったところかな。
落ち着いた雰囲気が可愛かったですね。

ご飯中ナカヤマフェスタ

③ヒシミラクル

24年の冬に会いました。
会った時期が冬と言うのあって日光浴から全く動かず。
デンッと構える姿は「ゲームのヒシミラクルだなぁ~」とも感じました。
冬に会いに行くと馬は基本日光浴してます。またそれも可愛いんですけどね。

【写真掲載不可につきありません。】

④ゴールドシップ

24年の冬に会いました。
ゴルシは上記のメンバーとは違い雪の中に隠れた草を掘っては食べて。
を繰り返してアクティブに動き回ってました。
人が集まるとほどよい位置まで近づいてくれるのはゴルシらしさを感じました。やはり人が気になるんでしょうね。
特に女性の背の低い人に近づいた印象ですので、女性かつ背の低い人が好みなのでしょうか?なんとなくゴルシらしさを感じました。

【写真掲載不可につきありません。】

⑤メイショウドトウ

24年の冬に会いました。
ドットくんに会った時に感じたのは「デカい大人しい大型犬」ですね。
のっしのっしと歩く姿とエサを貰うときに美味そうに食べる顔は忘れません。ドットくんも人慣れはしているようですがある程度の距離を置くタイプかなと思いました。でも人懐っこさは感じます。
この子もゲームと瓜二つのような大人しい馬だなって思いましたね。

【写真掲載不可につきありません。】

⑥タニノギムレット

24年の冬と、夏に会いました。
ギムレットくんもメチャクチャ人慣れしてましたね。元からなのかは分かりませんが、冬と夏とも会った感想は人に寄ってきてくれる。ということ。
おそらくはエサであげられる人参目当てだとは思うんですけれど、エサに吊られてくる子って大体は食べ終わったら離れて距離おくもんですけど、ギムレットくんは近くで草をたべて人を観察してきます
スキなんでしょうね。人の事。
有名な柵の蹴り壊しも人に構って欲しいアピールだと思ってます。
案外寂しがり屋なのかもしれません。そんなところが筆者大好きなんです。

タニノギムレット
寒くて日光浴中ギムレット

⑦シュヴァルグラン

24年の夏に会いました。
この子も周りを気にするタイプなようで好奇心が比較的強めな子。って印象です。
筆者が行ったときは最初と最後に顔を出して周りを確認してました。
「今日は人が多いんだな~」とか「そろそろ帰る時間?」とか思ってるんでしょうか。とっても可愛かったです。
ただ、満足したらずーっっとエサを食べてましたから、そこまで人が大好きといった感じでは無いと思います。
距離感を見るタイプって感じで、ゲームのような引っ込み思案ってほどビクビクする子じゃないな~とは思いました。

周りが気になるシュヴァち
お出迎えシュヴァち

⑧サトノダイヤモンド

24年の夏に会いました。
この子は面白かったですね。エサを食べては時たまフェンス越しに人を見てました。人が気になるんでしょうけれど顔を出して観察するほどではない。って感じで、なんだか目線を相まってクールさを感じました。
扉の影から睨む?ように人を見るんです。これまた可愛さも感じるんですがね。

ガン睨みサトイモ

⑨コパノリッキー

24年の夏に会いました。
ずーっとケツ向けられてました。
人を気にせずエサをムッシャムシャ食べる姿は大胆というより図太い感じ?
というより交流はしないぜ!って雰囲気を感じました。
(筆者ら見学客の時間が夕飯時ですから、それはそうなります。)
ムッチムチなケツを向けながら食べている様は大殿のようなどっしりさを感じますね。意外とマイペース派なのかも。

【ケツしか見れず。写真無し。】

⑩スマートファルコン

24年の夏に会いました。
こちらもずーっとケツ向けられてました。
(筆者ら見学客の時間が夕飯時ですかry)
リッキーと同様な感じは、なんだか共通さを感じて面白かったですね。
もしかしたら人が集まっている方向が気になっていたのかも?
こちらも雰囲気からマイペースさを感じました。ほぼ動かずご飯を堪能する様は正に武士って感じですね。

【ケツしか見れず。写真無し。】

⑪トランセンド

24年の夏に会いました。
トランくんは人気になるけれど顔を出すほどではないな。って冷静に考えてそうな子でした。サトイモほど睨みつけってわけではなく、馬房の中を動いてコッチを観察する感じ。でも耳を人の方に向けてましたから、よく観察するんだなーって印象。
牧場の人が猫を連れてきた時には興味津々で顔を出してきていたのも相まって結構周りを気にするタイプだなって感じ。
慣れた人にはベッタリ来そうだなーって見てて思ったぜ。

ベロだしトランセンド
基本柵から見つめるトランセンド

⑫ワンダーアキュート

24年の夏に会いました。
上記のトランくんらに夢中になってしまい、離れに居たアキュートくんのことを忘れており数秒しか会えませんでした…
なので雰囲気はあまり感じ取れてませんが、帰り際の人を眺めていた感じからすると、この子も人慣れてるなって感じでした。
ゲーム共に落ちついた雰囲気がマッチしていると思います。

ワンダーアキュート
帰る見学者が気になるワンダーアキュート

おわりに

全体的に活発だったり大人しかったり人によって来たり。がメインになっちゃうね。
いろんな馬を見てきた感じ、それが馬らしさなのかなと思ってます。
我関せずって子はホント離れたり物陰から出ようともしなかったりですし、
ギムレットのように人慣れしまくっている子は寄ってきてにおいを嗅ぎにくる子もいます。それぞれに個性が見れて面白いので、実馬に会いに行くのはいいですよ~。
(お目当ての子が顔を出さない事もありますので、それはソレで諦めてもろて!)

あとは会いに行くついでに地域の飯とか食って地域貢献していきましょ!
巡り巡って、何かに繋がれば幸い。

アロースタッドさんにいる猫。かわいい。

「それじゃ、また来週!」

#日記 #ウマ娘 #引退馬

よしなに!