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松ヶ瀬隆弥プロの麻雀牌の強打について考える
Mリーグ2024-25・10月22日の第2試合。この試合の南2局にて松ヶ瀬プロの行った、ツモ時の所作が話題となっている。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト📹
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 22, 2024
南2局 #松ヶ瀬隆弥 選手の親跳満ツモ!
高宮選手が役牌🀃の後付けで聴牌を入れるも…
終盤で親の松ヶ瀬選手、太選手、渋川選手が立て続けに3軒リーチで一気に全員テンパイ!
熾烈な1局の決着は一瞬!
松ヶ瀬選手が一発ツモの6000オールで3着からトップ目に!
実際の松ヶ瀬プロの所作については、上記のMリーグ公式のポストの動画を見ていただけると分かるのだが、松ヶ瀬プロがツモ和了をする際に、アガり牌を卓に叩きつける…いわゆる強打を行っている。
一般的に麻雀においては強打というのはマナーの悪い行為とされており、雀荘などでは禁止行為になっているところも多い。また、下記リンクのMリーグのルールを見ていただくと…
こちらにも強打については記述がある。第3章 競技の進行と第7章 罰則に記述が見られ、いずれも過度な強打については罰則の対象になる可能性を示している。
もちろん松ヶ瀬プロだけではなく、他のMリーガーの方も際どい場面ではしばしば強打をしてしまうことはあるが、今回の松ヶ瀬プロの強打はその中でもかなり勢いがすごく、音も強かったため話題に挙がったのだと思う。
実際のところ、強打はマナー的に良くないが、エンタメ的には多少は許容されるべき…という意見もあり、どのように扱うかは難しいところである。ここからは今回の強打について個人的な意見をまとめていく。
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