Mリーグ2024-25 10月14日 NAGA解析/フェニックス・醍醐大プロ、ドリブンズ・鈴木たろうプロがそれぞれ5万点超えの大トップ獲得!
2024年10月14日、Mリーグ2024-25・17日目です。第1試合、亜樹プロが東1局に親のマンガンをツモアガり一歩リード。その後、東4局に今度は浅見プロが親番でマンガンをツモって浅見プロを再逆転します。
この2人のトップ争い…かと思われたところに、南2局の親番で醍醐プロがマンガン→倍満とアガってトップに躍り出ます。この試合はそのまま醍醐プロが大逆転のトップを決めました。
第2試合、東1局の親番でたろうプロがいきなり3連続のアガり!これで一気に持ち点を5万点以上にすると、そこからは一気に堅く守るモードに。このリードを守り切り、たろうプロが5万点超えの大きなトップを獲得しました。
過去の記事については下記のマガジンを参照ください。
第1試合
出場者
東家:二階堂亜樹(EX風林火山)
南家:醍醐大(セガサミーフェニックス)
西家:多井隆晴(渋谷ABEMAS)
北家:浅見真紀(赤坂ドリブンズ)
NAGAデータ
二階堂亜樹
醍醐大
多井隆晴
浅見真紀
NAGA類似度とは?
NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。
NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。
MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。
気になったNAGAの指摘
主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。
東3局1本場:浅見真紀
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