鈴木たろうプロ、2mカンからの茅森プロのハイテイ消しはあったのか?…を考える
Mリーグ2024-25・10月28日の第2試合。この試合は鈴木たろうプロがトップだったところから、茅森早香プロの2局連続のハネ満ツモで、大逆転のトップを決めた試合でした。それは茅森プロを素直に褒めるとして…実はたろうプロには終盤に1個分岐点が。
それは残り2巡となったこの場面。
たろうプロは2mをポンしており、ここで2mを加カンすることができます。そうすると茅森プロのハイテイを消すことができます。…ということで、この2mカンが選択肢に入ってくるのです。
この部分については、ドリブンズのクラブハウス配信でも話が出ていますし…(配信時間 3:53:35あたりからです。)
ドリブンズの公式ポストでも話が出ています。
この2mはほぼ安全牌であり、これをフッと切ってしまってもおかしくないですが、この場面を話し合っている時点で、ドリブンズの麻雀に対する取り組み方が面白いな、と感じますね。
この場面については、たろうプロご本人のポストも行っており、たろうプロとしてはカンしない、という選択にしたいとのこと。
ちなみにこの場面をNAGAで見てみると、以下のようになります。
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