萩原プロの5mアンカンし忘れとその後の所作とか、ABEMAS控え室のリンシャン牌への言及とか
Mリーグ2024-25・10月17日の第2試合。2~4着がどうなるか分からない激アツのオーラス。ここで萩原プロに手痛いミスが出てしまいました。
対面の松本プロがリーチ、上家の伊達プロが押してきている場面。萩原プロは5mを引いてアンカンせずにツモ切り。この場面、もちろんと言うべきかNAGAは5mを全タイプカン推奨。
もともと4着の松本プロとの点差が小さいので、カンして相手の打点を上げ、逆転を楽にさせてしまうというデメリットは小さいです。一方で5mは松本プロに放銃の可能性がある牌ですし、7mを押している伊達プロにも放銃があり得ます。カンして瞬間的に放銃を避け、2着を狙いにいけるメリットの方が大きいと思います。
このシーンについては、TEAM雷電のYouTubeにて、萩原プロ本人もミスだったと反省の弁を述べていました。
まあ人間ですから、誰しもミスをすることはあります。それについては仕方ないことだと思うのですが、どちらかというとSNSなどで騒がれていたのはその後の所作についてです。
萩原プロはカンをし忘れて5mを打ち、伊達プロに放銃。その瞬間に萩原プロは舌打ちをしており、その後の点棒授受の場面では、伊達プロに対して少し点棒を投げるようにして渡してるように見えました。このあたりの所作が悪いということで話題に上がっていました。
あとこれとはちょっと別件ですが…このシーンについて、ABEMASの控え室動画でリンシャン牌が2pだったということや、裏ドラが乗っていたことを発言していました。
この萩原プロの所作についてと、リンシャン牌などへの言及について、少し個人的な意見を書こうかなと思います。
まず萩原プロの所作について。昨日も試合を観戦していましたが、やや眠い状態で試合を眺めていたので、萩原プロの所作についてはちゃんと見られていませんでした。というわけで、ABEMAで試合をもう一度確認。
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