Mリーグ2024-25 11月11日 NAGA解析/KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人プロ、魔王復活のトップ獲得!
2024年11月11日、Mリーグ2024-25・33日目です。第1試合、寿人プロと萩原プロがトップ争い、大介プロと内川プロが4着争い…とグループが分かれて展開に。南1局、萩原プロがマンガンをアガってリードしますが、南2局の親番で寿人プロが連続のアガりを決め、そのままトップを獲得しました。
第2試合、こちらは中盤まで本田プロの一人沈みの展開となりましたが、南場の親番で本田プロが粘り、オーラスは全員が着順アップの条件がハッキリ見える面白い展開。最後は3着の中田プロが2着へ浮上する仕掛けをキッチリアガりきり決着。渋川プロが逃げ切りのトップ獲得となりました。
過去の記事については下記のマガジンを参照ください。
第1試合
出場者
東家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家:萩原聖人(TEAM雷電)
北家:鈴木大介(BEAST X)
NAGAデータ
内川幸太郎
佐々木寿人
萩原聖人
鈴木大介
NAGA類似度とは?
NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。
NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。
MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。
気になったNAGAの指摘
主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。
東1局1本場:内川幸太郎 6-9mリーチ打たず
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