Mリーグ2024-25 9月27日 NAGA解析/パイレーツ・仲林プロ、ABEMAS・多井プロが連闘で連続の連対!しかし、多井プロがまさかのチョンボ…
2024年9月27日、Mリーグ2024-25・8日目です。本日はパイレーツの仲林プロとABEMASの多井プロがそれぞれ連闘。第1試合、多井プロが連続でマンガンのアガりを決めて一気にリード。そこに仲林プロが食らいついていきますが、このリードをキッチリ保って多井プロがトップを獲得しました。
続く第2試合、東場の内は全員が僅差の展開となりましたが、南場に入って仲林プロが南1局にマンガン、南2局の親番でさらにマンガンとアガって、一気にリードを広げます。そして南2局1本場、なんとここで多井プロが誤ロンによるチョンボ。試合後に個人成績が-20ptされます。
ただ多井プロはここで終わらず、オーラスにハネ満をアガって2着目に浮上。なんとかチョンボの分を取り返す形で試合を終えました。結果、仲林プロが2着→1着、多井プロが1着→2着という連闘した2人が連対する事となりました。
過去の記事については下記のマガジンを参照ください。
第1試合
出場者
東家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:二階堂瑠美(EX風林火山)
西家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
北家:多井隆晴(渋谷ABEMAS)
NAGAデータ
岡田紗佳
二階堂瑠美
仲林圭
多井隆晴
NAGA類似度とは?
NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。
NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。
MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。
気になったNAGAの指摘
主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。
東3局:多井隆晴
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