Mリーグ2024-25 10月24日 NAGA解析/フェニックス・醍醐大プロ、本日もトップ獲得で開幕から5連続連対!
2024年10月24日、Mリーグ2024-25・23日目です。第1試合、中盤までは全員が僅差でサクサク局が進んでいきます。そこで南1局1本場に亜樹プロが1sアンカンから即リーチ。これを一発でツモって2000-4000を決めると、次局も黒沢プロとのめくり合いを制してアガりを決めます。このリードを守り切り、亜樹プロが今季初のトップを獲得しました。
第2試合、序盤は松ヶ瀬プロと本田プロがアガりを決めてリードしますが、東3局の親番に醍醐プロが2連続の4000オールを決めて、一気にトップ目に浮上。醍醐プロは南2局でも大介プロからマンガンをアガり、最終的に5満手超えのトップを獲得。開幕から5試合連続の連対を決めました。
過去の記事については下記のマガジンを参照ください。
第1試合
出場者
東家:猿川真寿(BEAST X)
南家:黒沢咲(TEAM雷電)
西家:二階堂亜樹(EX風林火山)
北家:竹内元太(セガサミーフェニックス)
NAGAデータ
猿川真寿
黒沢咲
二階堂亜樹
竹内元太
NAGA類似度とは?
NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。
NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。
MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。
気になったNAGAの指摘
主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。
東1局:竹内元太
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?