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Mリーグ2023-24 4月9日 NAGA解析/EX風林火山・二階堂亜樹プロが劇的トップ!ボーダー争いは激戦に
2024年4月9日、Mリーグ2023-24・110日目です。本日はセミファイナル2日目。U-NEXTパイレーツ・渋谷ABEMAS・KONAMI麻雀格闘倶楽部・EX風林火山の4チームが対戦しました。
第1試合は一度もマンガン以上のアガりが出ない小場の展開に。終盤わずかにリードしていた寿人プロが逃げ切ってトップを獲得。第2試合では亜樹プロが中盤までリードしていましたが、白鳥プロが亜樹プロから12000を直撃。これで白鳥プロがトップかと思われましたが、オーラスで亜樹プロが3000-6000をツモって再逆転。
本日はパイレーツがラス2回、下位にいた風林火山がトップ獲得など、全体的にポイント差の縮まる一日となりました。本日の試合もNAGAと振り返っていきましょう。
過去試合の記事についてはクリエイターページをご参照ください。
第1試合
出場者
東家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
南家:日向藍子(渋谷ABEMAS)
西家:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
北家:瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
NAGAデータ
松ヶ瀬隆弥
![](https://assets.st-note.com/img/1712662909132-CR7XTcVILf.jpg?width=1200)
日向藍子
![](https://assets.st-note.com/img/1712662917673-RhUGwxfOAP.jpg?width=1200)
佐々木寿人
![](https://assets.st-note.com/img/1712662922248-zW3800GL2v.jpg?width=1200)
瑞原明奈
![](https://assets.st-note.com/img/1712662913778-bcSh7qvZ27.jpg?width=1200)
NAGA類似度とは?
NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。
NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。
MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。
気になったNAGAの指摘
主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。
東2局:松ヶ瀬隆弥
![](https://assets.st-note.com/img/1712669414129-IxbwPCnRvM.png?width=1200)
親の日向プロが発をポンしている状況。ここで松ヶ瀬プロは3s切りとしましたが、NAGAは赤5m切りを全タイプ推奨。松ヶ瀬プロの手はドラの中がトイツのチャンス手。チートイツのイーシャンテンではありますが、メンツも一つあり、中が鳴ければメンツ手でなんとかなる可能性も結構あります。
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