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Mリーグ2024-25 11月5日 NAGA解析/セガサミーフェニックス・醍醐大プロ、本日もトップ獲得で7試合連続連対&個人首位浮上!

2024年11月5日、Mリーグ2024-25・30日目です。第1試合、序盤は流局、流局の連続で重苦しい展開に。供託が多くたまる中、東4局4本場に中田プロがアガってこれを回収しトップに立ちます。しかしそこから醍醐プロが南場で2回のマンガンをアガり、トップを逆転。オーラスもすぐにアガって逃げ切りトップを守りました。

第2試合はずっと僅差のままオーラスまで進んでいく展開。東3局1本場にマンガンをアガった勝又プロと、南2局1本場にマンガンをアガった寿人プロのトップ争いとなりました。2人のトップ争い、最後は勝又プロがアガりきってトップを獲得しました。

醍醐プロはこれで1着3回・2着4回の7連続連対。サクラナイツの堀慎吾プロをかわして個人ポイント首位に浮上しました。

過去の記事については下記のマガジンを参照ください。


第1試合

出場者

東家:高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
南家:醍醐大(セガサミーフェニックス)
西家:中田花奈(BEAST X)
北家:二階堂瑠美(EX風林火山)

NAGAデータ

高宮まり

醍醐大

中田花奈

二階堂瑠美

NAGA類似度とは?

NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。

NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。

MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。

気になったNAGAの指摘

主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。

東1局:中田花奈

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