![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163762578/rectangle_large_type_2_05b6b389e46ec52c2e5b109475c17849.png?width=1200)
Mリーグ2024-25 11月29日 NAGA解析/渋谷ABEMAS・白鳥翔プロ、チームの火を絶やさない起死回生のトップ獲得!
2024年11月29日、Mリーグ2024-25・44日目です。第1試合、序盤は優プロが一人沈みの展開でしたが、南場の親番でハネ満をツモって一気に復活。さらに連続で親満をアガり、他3人を引き離します。
しかしそこに待ったをかけるのが黒沢プロ。自身の親番で優プロをまくり返し、トップ目でオーラスに入ります。どちらがトップを取るか分からないオーラス、最後は優プロが逆転のアガりを決め、黒沢プロをかわしてトップを獲得しました。
第2試合、東場では堀プロが大きなアガりを決めて一歩リード。しかし南場に入ると、白鳥プロが自身の親番で5本場まで積む連荘で、5万点超えのトップに浮上。その後の局も自力で流していき、最後はマンガンをツモって終了。持ち点が6万点超えのトップを獲得。厳しい渋谷ABEMASを救うトップを獲得しました。
過去の記事については下記のマガジンを参照ください。
第1試合
出場者
東家:鈴木優(U-NEXT Pirates)
南家:多井隆晴(渋谷ABEMAS)
西家:黒沢咲(TEAM雷電)
北家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
NAGAデータ
鈴木優
![](https://assets.st-note.com/img/1732884348-iVQTm9nMbtv7NYEcaR4szSu5.jpg?width=1200)
多井隆晴
![](https://assets.st-note.com/img/1732884362-3VHj7w5tq968YsGOUPaDzfNi.jpg?width=1200)
黒沢咲
![](https://assets.st-note.com/img/1732884358-r3P5uLzi2yTqh7wBcRGaNJnb.jpg?width=1200)
渋川難波
![](https://assets.st-note.com/img/1732884353-f6HJjsv90qYTIlxwGc1apbRX.jpg?width=1200)
NAGA類似度とは?
NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。
NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。
MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。
気になったNAGAの指摘
主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。
東1局:多井隆晴 ギリギリで発揮する守備力
ここから先は
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?