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菅原プロのオリはヌルい?

つい先日、Youtubeでふとこんな動画を見かけた。

これは日テレプラス麻雀リーグの動画。日テレプラスという日テレ系のCSでやっている対局放送の番組である。その対局内容に関しての話をYouTubeに上げているという訳である。

内容の詳細は動画を見ていただくとして、白鳥プロが菅原プロの手順を批評している。サムネイルにもなっているように、リーチに対して現物の5sを打たずに、放銃の可能性のある4sを打ったことが指摘されている。

白鳥プロは菅原プロに対し、結構強く発言している。まあ番組だから白鳥プロもこういう言い方になっているのだろうが、指摘されている局面自体は非常に真っ当である。

菅原プロはリーチに4pを止めて、345sの形から4sを打った。メンツから4sを打って手を壊した以上は、リーチに対して基本的にはオリようと考えているのだろう。

しかし、リーチに対して4sは2sのワンチャンスで一応アタり得る牌。一方で5sは現物だから確実に通る。オリるなら現物の5sを打つべきであって、局面に噛み合っていないように見えた。

これを見ていて、菅原プロはMリーグでもオリの場面で似たようなミスをしていたな…と図らずも思い出した。しかも短期間に2回ほぼ同じことをしている。

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