Mリーグ2024-25 10月4日 NAGA解析/KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典プロ、オーラスの逆転劇で見事トップ獲得!
2024年10月4日、Mリーグ2024-25・12日目です。第1試合、東2局に優プロがマンガンをアガって一歩リード。しかし東3局に勝又プロがマンガンをアガり返すと、その後もリードを広げてトップ目に。そのまま逃げ切るかと思われましたが、優プロが南場の親番で連荘し再びトップ目に。
この2人のどちらがトップを取るのか?…と思っていたところで、大外から滝沢プロがオーラスの親番でマンガン→ハネ満とアガって大逆転のトップ獲得となりました。
第2試合、東1局に太プロがハネ満をツモってリードすると、東4局1本場でも親の4000オールを決めます。このまま危なげのないゲームメイクで、太プロが波乱なくトップを獲得しました。
過去の記事については下記のマガジンを参照ください。
第1試合
出場者
東家:勝又健志(EX風林火山)
南家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
西家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)
北家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
NAGAデータ
勝又健志
鈴木たろう
鈴木優
滝沢和典
NAGA類似度とは?
NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。
NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。
MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。
気になったNAGAの指摘
主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。
東2局:勝又健志
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