Mリーグ2024-25 10月17日 NAGA解析/EX風林火山・勝又健志プロ、チーム11連続の逆連対を断ち切るトップ獲得!
2024年10月17日、Mリーグ2024-25・19日目です。第1試合は全員がアガりつつ、終盤まで僅差のままで進む展開に。オーラス、誰がトップを取ってもおかしくない点数状況でしたが、最後は松本プロが2着に浮上するアガりを決め、高宮プロが逃げ切りのトップとなりました。
第2試合、勝又プロと萩原プロが大きなアガりを決め、2人のトップ争いに。南2局までは互角の展開でしたが、南2局2本場に勝又プロが萩原プロから12000を直撃!これで勝負ありとなり、勝又プロがトップを獲得しました。
風林火山はチームで11連続の逆連対となっていましたが、勝又プロが久々のトップ獲得となりました。
過去の記事については下記のマガジンを参照ください。
第1試合
出場者
東家:本田朋広(TEAM雷電)
南家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
西家:二階堂亜樹(EX風林火山)
北家:高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
NAGAデータ
本田朋広
松本吉弘
二階堂亜樹
高宮まり
NAGA類似度とは?
NAGA類似度(以下、NAGA度と呼称)とは麻雀AI「NAGA」の評価値です。NAGAは麻雀の牌譜を解析し、AIの判断・自身の打牌との差違を表示してくれます。
NAGAと打牌が一致していた場合は一致率の割合が上がり、NAGAの打牌候補にない打牌をした場合は悪手率が上がります。これらが総合されNAGA度を算出されます。つまりNAGA度が高ければ、AIに近い打牌が打てているということです。
MリーグはNAGAが主戦場とするネット麻雀とルールも環境も違うため、一概にNAGA度が高ければ良い選手というわけではありませんが、選手の実力を測る一つの要素にはなるでしょう。
気になったNAGAの指摘
主にNAGAのタイプ・ニシキの意見を参考に試合を振り返ります。ネット麻雀とMリーグの違いもありますし、NAGAの他タイプなどでは意見が異なる場合もありますので、あくまで一意見としてご覧ください。
東2局:本田朋広
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