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Kroi『PMC SPECIAL EDITION 5 Kroi』 アンケート回答


“今、ヤバい新世代バンドKroi を“まるごと1 冊”大特集 のアンケート

推しへの思いを整理するための棚卸しとして良い機会だな~と思い、下書きをnoteに書きながらアンケートに回答しました。せっかくなので、曲を選ぶ設問(Q1~6)も理由を追記しています。

Q1.Kroiとの出会いは?衝撃を受けた曲を教えてください

→Page(3rd EP『STRUCTURE DECK』(2021.11.27))
J-waveから流れてきたPageが私とKroiちゃんの出会いです。Pageよ、ありがとう。

Q2.Kroiの楽曲で、今一番のお気に入りは?

→Juden(4th EP『nerd』(2021.11.17))
お気に入りなんて選べないしどうしても1曲選ばないと殺されるならば泣く泣くFunky GUNSLINGERなのですが、「今」というワードに重きを置きました。最近ライブ行けておりませんが、映像やレポを見る限り「今」もライブで化けまくっているらしいこの曲をセレクト。

Q3.Kroiの楽曲の魅力・個性を象徴する曲は?

→Fire Brain(2ndシングル「Fire Brain」(2019.12.18))
そんなもん全部よ…と言いたくなったが、ここはベタにFireBrainで。風来 / Never Ending Storyのラインで行くか少し迷ったが、一発で「これがKroiです!」と分かりやすくまとまっているのがやっぱりFireBrainかなと。軸となるファンキーなグルーヴと一聴で耳に残るパンチライン、ライブでの異常な熱量とうねりと刹那感。まさにKroiの魅力個性が詰まっています。

Q4.Kroi作品で、一番好きなジャケットは?

→12thシングル「風来」(2023.02.22)
グッズ(スカーフ)のデザインにもなったこちらのジャケット。ここは一気に語彙力低くなるけど、草原と空が爽やかで好き。可愛い。

Q5.Kroiのミュージックビデオで、一番のお気に入りは?

→Funky GUNSLINGER[Official Video]
きた!FunGUNチャンスきた!楽曲のテーマである西部劇ファンクの世界観が余すところなく表現されているこのMV。メンバーやダンサーさんの衣装も素敵だし、ドラマ仕立てになっているから入り込んで見てしまう。ラスサビ前、花火の音ハメが良すぎて泣きそうになる。所々ちょっとオモロ要素入ってるのもこれまたKroiっぽくて良い。

Q6.日本武道館を成功させたKroi、今後のメモリアルなライブで聴きたい曲は?

→Shincha (Live from "BOX" 2020.11.04)
まず、未発表曲も勿論聴きたいですよ…(6/16現在 リリース前)という抗えきれない時系列は置いておくとして、これも迷いました。が、メモリアルな瞬間に、Shinchaは欠かせないかなと。歌詞はシンプルながら、最後の怜央さんの替え歌部分、ここにKroiからファンに向けた"旬"のメッセージが詰まっている(と、勝手に思い込んでいる。)武道館では「セーブポイントに過ぎない」と言っていたKroi。行けるところまで行った次のステージでは、一体どんなメッセージを伝えてくれるのだろうか。
あと、正直HORNも迷いました。声出しが禁止されていた2019年コロナ禍からのコール&レスポンス解禁の感動歴史がありますからね。これからは未来永劫うーいうーい言いたいですね。

Q7.あなたが知っているKroiの伝説的エピソードを教えてください

YouTube生配信やインスタライブでのトークから生まれた小ネタ的な伝説から、結成6年弱で武道館公演を成し遂げるという大伝説まで、思えば数々のエピソードを持っているKroi。丁度良い伝説といえば、全17都市を巡った“Kroi Live Tour 2022「BROADCAST」”において突如始まった「ライブ中のアフタヌーンティー」でしょうか。ステージ袖に置かれたケーキスタンド(袖というよりは、あたかも機材の一つかのように堂々と佇んでいる)と、そのスタンドに乗せられた各地の銘菓をMC中にもぐもぐするメンバー。その後のキレキレな演奏とのギャップに度肝を抜かれました。アフタヌーンティーという企画をやってますよ、というわざとらしさは一切無く、本当にメンバーが心からやりたかったんだろうな…という自然体なところも、まさに伝説でありKroiらしいエピソードだと思います。

Q8.Kroiとは何か?その魅力を教えてください

私にとって、Kroiとは「生き物」です。Kroiの魅力は、音源もさることながら何と言ってもライブパフォーマンス。たとえ同じセットリストでも二度と同じライブをしていない印象を受けます。きっと、ただ単に演奏のアレンジを変えているだけではなく、その日の観客の雰囲気やバンドが持っているムード感に呼応して即興的に変化しているんですよね。この変化の様子がまさに「生き物」のようだと、ライブに行く度に思います。内田さん、長谷部さん、関さん、益田さん、千葉さんが5人集結して演奏すると、まるで「Kroi」という新たな生物が誕生するかのような感覚です。それほどにもバンドの持つ生命力は凄まじく、Kroiの魅力の一つだと思います。

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