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民間の活力が入ったサッカー場

毎度どうもこんばんわ

一時はテレビでも大いに取り上げられた高知能AI CHATGPTも最近はなりを潜め始めましたかね

インフルエンサーも自身の注目度を上げるためにこぞって発信を行ってきましたが、ひと段落。といった様相です

これにて玉石混合の情報が溢れはしましたが、ここから出てくる情報がこれまでより情報単価は高いものになるでしょう

なぜかというと、流行りで始めた人のなかでウマく活用し、生活に馴染ませてきたうえでのメリット・デメリットを出してくれるからです

「ふるいにかけられた本物」の人々が使うネタが入ってくる、といった所でしょうか

ささ、集めよう集めよう

さてさてさーて

前回の公共施設に運営についての続きですが

取り上げたい施設が1つあります

大宮サッカー場です


現在J2で活躍している大宮アルディージャのホームグラウンドともなっています

今だ所有はさいたま市、運営はその外郭団体が行っていますが

非常に大胆な民間力を入れた施設になっています

NTTと連携した強力なICT技術を盛り込んだことが理由です

施設内のみに限定した強力なWIFI機能を使い

  1. 範囲内にいる人のみが見られる特別な試合映像配信(立体映像とか)

  2. 付近の飲食店で使える限定クーポンの配布

すべてがネットにつながるサービスを展開しています

さらには今後域内を無人で行先まで案内してくれる自動運転レベル4並の設備の導入も検討されているそうです

もちろん各種決済もデジタル通貨対応のため、

スマホ一台でサッカーが楽しめる施設になっています


必然観戦者は施設WIFIに繋がざるを得ない環境になります

そうなると効率的に観客のデータを集めることが可能で

接続時間によって滞在時間を把握することはもちろん

「いつ」スマホをみたか
「どんな」画面をみてるか
「何回」画面をタップしたか

など細やかなデータが収集できます

だから比較的画面タップの回数が多い時間帯にDMを流せばリアクションが高くなり、副次的な収益も見込みやすいでしょう

これがもし自治体の運営のみとどまっていたら
おそらく観客の声は出入口にアンケート用紙の設置にとどまっていた可能性も大いにあります

だからこそのNTTとの協力は大きな活力となったのでしょう

ビッグデータを活用するなかでニーズを見つけ、収益を増やし、新たに投資を行うといったプラスの循環が生まれます

施設のICT強化は効果が高そうですね

では


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