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ちくわ若者会議、駆け出してみて思うこと

ここ最近の暮らし。

まず、ちくわ若者会議というコミュニティを立ち上げ本格的に始動させた。それから、約2年ぶりにまた「学校」へ足を踏み入れ、働き始めた。最近、自分自身の揺らぎや、周囲や仲間に伝えきれていない部分が沢山あることを痛感して、なぜそのコミュニティの立ち上げに至ったのか、これから何をしていきたいのかを、恐れずにいま一度言葉にする必要があると感じたため、ちくわ若者会議のことを中心に文に起こそうと思う。

ちくわ若者会議への思い

学校と家庭、職場と家庭の往復、そんな「何気ない日々に小さな勇気と挑戦を」をテーマに筑紫地区の若者の活躍できる場づくりを通して、まちにプラス、自分にプラス、になることを目的とした会議体。立ち上げた経緯、きっかけは色々あるが、誰の目も気にせずに言葉にするとするならば「生まれや育ち、障害や病気のあるなし、学校に行っている、行っていない、どんな仕事をしているのか、どんな立場なのか、そんな枠組みを取っ払って誰もが過ごしやすいまちづくりへ少しでも貢献したい」そう思うから。

私は恵まれている。しかし、大人になる過程において自分の無力さや幼さを実感する機会が増え、いつしか、社会から取りこぼされているような感覚が常に自分から離れなくなっていた。本当のことすら誰にも言えなくなっていった。

そんなどうしようもない私の心に触れてくれた人々へ、私が私らしくあり続けることができたなら、それが恩を返すということになるのではないか。そんなことを考えるようになった。

「誰もが過ごしやすいまち」
正直、難しいし綺麗事のようにも感じる。しかし、取りこぼされた私に手を差し伸べてくれた人達がいたから、今の私がある。だからこそ、ここだけは私の中で譲れないラインであると感じている。

1.25キックオフを通して感じたこと

2025.1.25に太宰府で行ったキックオフを通して、まちづくりに強制力はなく、自分の「好き」や「強み」が街へ循環するような、あくまでも自然なまちづくりを目指したいという思いを再確認することができた。集まった方々も自分の「好き」や「強み」を活かして事業を展開されている方が多く、そんな方々の意見に触れることができたのが、とても大きな収穫だった。

トークセッション、ワークのテーマ

まちでだれもが自分らしく生きていくために必要な考え方・まちの外、中の人、共につくるために大切にしたいことは?これらに対して出た意見↓

「みんなを巻き込むのは難しい」
「しなくてはいけないこと?」
「過去への蓄積へリスペクトする」
「問いに対して大きいことをやろうとして窮屈」
「知らない世界をみる力」

まちづくりとは、暮らしの延長線上にあるもので、あまりにも大きなことをやろうとすると仕事や生活への負担になってしまうと個人的には感じています。そのため、このコミュニティ面白そうだな、ここに居れば、自分の好きなことを活かせそうだな、もっと成長できそうだな。そう思ってもらえるような、ちくわ若者会議を目指そうと思っています。

今後の予定

2025.2.15に若者会議九州大会へ登壇します。
⚠️登壇が決まった当初はふくおか若者会議の仮名称でしたが、現在は「ちくわ若者会議」へ正式に名前が決まりました。詳細、お申し込みはこちらからよろしくお願いいたします。↓

3.2(日)に春日まちづくり支援センターぶどうの庭にて若者食堂を開催します。詳細は今後Instagram、Facebookにて発信しますのでそちらからご確認をよろしくお願いいたします。若者会議、若者食堂と一月に一度ずつ交代で行なっていく体制を取る予定です。

日頃の活動内容の発信等行っていますので是非フォローして、チェックしてみてください!^_^

1.25参加者との集合写真

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