【FF3ピクセルリマスター】ゆる縛りプレイ日記 4ページ目
魔道士系、吟遊詩人、忍者禁止のゆる縛りプレイ日記4ページ目。
世界一の大国っぽい雰囲気のサロニア上空を飛んでいたら、砲撃で飛空艇が迎撃され、内戦真っ只中の戦場へ落下した光の戦士たち。
サロニアは4つの町で構成されていて、それぞれを探索し、脱出の手がかりを探します。
途中、この国の王子アルスと出会い行動を共にします。
王の異変の理由を探るべく、王子とともに城へ。
ここで家族の愛を感じさせるエピソードのあと、王を洗脳し、内戦を起こさせていた黒幕ガルーダ戦になります。
ガルーダはほぼ毎ターン全体攻撃のいかずちを使ってきます。
平均400程度を毎ターン与えてくるので、回復がほぼ追い付きません。
ファミコン版から有名ですが、ここでとあるジョブが大活躍します。
というかここぐらいしか活躍しません。
そのジョブが
竜騎士です。
竜騎士はジャンプをすることでガルーダの攻撃を飛んだターンはやり過ごすことが可能なのです。
さらにガルーダは浮遊しているためジャンプダメージも大きくなります。
このガルーダ戦の為にダガーだけ先に竜騎士にして熟練度を稼いでおきましたが、町を徘徊すると都合よく竜騎士の装備が一通り人数分が揃いますので、結局は全員竜騎士で行きます。
熟練度を少しだけ上げたダガーが一番ダメージを出せましたが、あまり意味ないですね・・・(´・ω・`)
なんと四人目の降下を待つことなくガルーダは散っていきました。
その後、サロニアの高速飛空艇かつ潜水艦になるノーチラスを譲ってもらい、大破した飛空艇の代わりとなる新たな移動方法を入手します。
ノーチラスを入手したことで、風が強くて先に進めなかった山脈や海底のダンジョンへ挑むことができます。
ノーチラスで山脈を進んでいると、モンスターとエンカウントします。
空飛んでればエンカウントしないなんて誰がいった?
とはいえ、空で襲ってくる敵はだいたい風属性に弱く、ウインドスピアを装備した竜騎士が火力を出せるのです。ガルーダ一発屋とは言わせない。
せっかくサロニアで専用の防具も手に入ることですし、しばらく竜騎士続けます。
山脈の中にあるドーガの館へ。
ここで久しぶりに小人で進むダンジョンが。
この縛りで相性が悪い小人限定ダンジョンですが、今回は違います。
風水師の出番です。
風水師はちけいコマンドで魔法と同等のダメージを与えることができます。
うちでのこづちもたくさんあるので、ミニマムを使わなくても小人になれます。もどれます。
しかし風水師のちけい。効果が単体、全体ランダムのため火力が安定しません。
この先、物理攻撃で増殖するモンスターばかり出現するダンジョンを攻略しないといけなくなるのですが、当初そこも風水師で行けるかなと考えておりましたが、この不安定な火力では厳しそうです。
ドーガの館を終え、風水師から以下のジョブへ。
このあたりからナイトの装備が物足りなくなってくることと、海底のダンジョンを数か所か攻略するので、ナイトだったスピアーをバイキングにしました。
バイキングはひきつけるのアビリティで単体物理を自分に引き付けることができます。素早さが低いのでアタッカーとしてはいまいちですが、両手に盾を装備すればタンクとして非常に頼れる存在に。
またバイキングの装備できる武器である斧やハンマーにはほぼ「雷属性」が付与されているので海底攻略中はサブアタッカーとして機能します。
まずはお宝眠るこの海底洞窟へ。
ここで入手できるエアーナイフがこのタイミングで手に入る武器としてはかなり高性能。シーフのアタッカーとしての性能がかなりアップします。
このダンジョンを攻略中、空手家の性能に不安を覚えてきました。
この縛りの関係上、戦闘中のHP回復の手段が乏しく、道中ハイポーションの使用回数が増えてきてしまったのです。
火力に不満はないのですが、回復手段を用意することであらなる安定化をはかるため
ソードを空手家からナイトにジョブチェンジしました。
つい先ほど、ナイトの装備がと言ってバイキングにチェンジしてましたが、忘れてください(笑)
この構成にすると、バイキング以外は回復手段を得ることができます。
HP吸収武器です。
竜騎士はブラッドスピア、ナイトはブラッドソード、シーフはオリハルコン。
バイキングはそもそも防御力が高いのであまりダメージを受けませんので吸収武器が無くてもあまり気になりません。
このメンバーで、ストーリーに必要なアイテム「ノアのリュート」を取りに海底神殿へ向かいます。
エアナイフの火力とオリハルコンの吸収で、このダメージと回復量。
シーフ強すぎ。
ちょっと強いモンスターであるドラゴンも安定して倒せます。
危なげなくノアのリュートを入手。
このキーアイテムを使用することで、先に進むことができるのですが、その前に、寄り道をします。
サロニアの海底にサロニアの地下へ進入できるダンジョンがあります。
その先には召喚獣として有名なオーディンが待ちかまえています。
ストーリー進行には関係ありませんし、今回の縛りプレイでは使う事もできませんが、とりあえず倒すだけ倒しにいってきます。
簡単に斬鉄剣の錆にされました。
シーフはどうしても防御力も低いので今回は活躍できません。
ジョブを見直します。
ジャンプすれば運が良ければ斬鉄剣をやり過ごせるのでは?と思い、シーフを竜騎士にチェンジ。
ナイトにはディフェンダーを装備。また道具使用でプロテスを発動できるのでこれで守りを固めます。
バイキングは防御力で耐え抜きます。
という作戦もむなしく、あっさり壊滅の危機。
そもそも全体回復手段が無いので、全体攻撃の嵐になすすべがありません。
しかしここで奇跡が起きます。
バイキングが1ダメージしか受けません。
え?と戸惑いつつも、もう一度斬鉄剣を受けてもやはり1ダメージ・・・
裏パラメータである瀕死時防御アップが発動したようです。
嬉しい裏能力に喜ぶも、攻撃手段がありません。
防御力を確保するため、両手には盾。こちらの攻撃も1ダメージなのです。
これでは250ターン後には負けます。
やはりダメか・・・
諦めてレベル上げ直すかと考えながらアイテム欄を見ていると、とある武器の効果に気が付きます。
トールハンマー 使用するとサンダラの効果。
お、攻撃手段あった。とはいえ、バイキングごときのサンダラ。
どれぐらいのダメージができるのか・・・もしかしたら1桁かも・・・
と思いつつも使ってみると
168!
オーディンの攻撃は変わらず1!
あれ?これ実は勝てるかも??と思い、しばらくオート放置して眺めてました。
5分ほどオート戦闘を眺めていたら
勝てました。
バイキングすげえ!真の海賊王や!!
今回は、以下3ジョブの強さを実感できました。
・シーフ
シーフの強さは前回もふれましたが、さらに火力があがるエアーナイフの存在やオリハルコンでの吸収攻撃、ダンジョンの鍵開け、いざというときのとんずらは便利すぎます。
・バイキング
オーディン戦でまさかの勝利へ導いた神タンク。
ダンジョン攻略中も単体攻撃をひきつけてくれるおかげで、回復手段の乏しいこのパーティーにとって頼もしい存在でした。
・竜騎士
意外と思われるかもしれませんが、竜騎士はサンダースピアで雷属性の攻撃もでき、海底の敵にもダメージを伸ばせます。飛行している敵にはウインドスピアに持ち替えれば対応できます。
ブラッドスピアがすぐに入手できること、早々に専用防具が揃う事と上位のダイヤ防具も装備できることを考えると、ガルーダ戦からここまででかなり安定した強さを発揮しました。
しばらく先にはなりますがバハムート戦でも活躍できそうですし。
竜騎士おすすめします!
もしかしたら、数あるネット記事、日記の中で唯一竜騎士を進める記事かもしれません。
(回復手段があれば空手家のごり押しでも全然良いんですけどね。)
普段あまり使われないジョブの魅力に気づけると嬉しいですね。
5ページ目に続く。
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