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君がくれた爽やかな夏を、私は忘れない(8.14)

私は夏が苦手。張り付くような暑さも、効き過ぎたクーラーも、ちょうどいい加減はできないものなの?と、ぶつける場所もない小さな不快感と闘いながら今を暮らしてる。
だけどそんな夏も悪くないよなーって思える理由がいくつかあって、さざなみが寄せては返す夜の海を眺める時とか、アイスが冷蔵庫に入ってるなーって考える時とか。その中の一つに、今年は、カイちゃんがプレゼントしてくれた景色や音楽があった。

あの日は朝に雨がぱらついた、雲の多い日だった。君が出てくる直前で太陽が顔を出し、一足早い夏がやってきたようだった。丘にレジャーシートを敷いて浴びる日差しも風も、春の残り香と夏の始まりが混ざり合うような、そんな空気感だった。
初めて野外で見るとぅばちゃんは爽やかの塊のようで、特に今日の主人公であるヒュニンカイは、爽やかに弾けるソーダのようだった。白い衣装に銀髪のカイちゃんは爽やかで眩しくて、縦横無尽に駆け回って、端の端まで丁寧にファンサを振り撒いていた。その姿は野外に舞い降りた天使みたいで、weverse conに行ってよかったと、心から思った瞬間だった。
その姿を見れたことが、私にとっては初夏のプレゼントだったように思う。いろんなことがあったけれど、野外ステージのとぅばちゃんの、カイちゃんの姿を思い出しては、日々の暑さから現実逃避している。

それだけじゃない、夏が始まった日本でも、嬉しいプレゼントカイちゃんがくれたんだ。
空は晴天。高い青空が広がった、毛穴が塞がるような湿気いっぱいの暑さ漂う大阪。この日の大阪は夏を絵に描いたような景色だった。2度目の京セラドーム、帰ってきた京セラドーム。みんな汗だくの中ライブは進んで行った。
今回のツアーの目玉の一つでもある、日本語カバー曲。東京ドームでのスビンのgogoサマーは全力で歌ったし、ボムギュの好きだからには泣いた。カイちゃんの東京フラッシュにはドキドキしたし、大阪1日目のテヒョンの偽愛とハイボールには乙女のときめきを覚えた笑
大阪2日目もなんの曲を誰がやるだろうかと期待していた。「爽やかな夏をプレゼントします!」と言ったカイちゃんが歌い始めたのが、TUBEのSEASON IN THE SUN。日本の夏の大名曲である。とぅばちゃんたちもMOAの歌唱の大きさにとても驚いていた。
選曲がまさに神すぎた。爽やかの具現化のようなカイちゃんが夏よ逃げないでと歌っている。ボムギュの言う通り、遠くに諏訪海岸が見えるような爽やかさだった。熱気のこもる京セラドームからこんなにも爽やかな海風や心地よい夏の熱を感じられるなんて思わなかった。

夏に愛されて、爽やかな笑顔咲き誇るカイちゃん。お誕生日おめでとう。
めざましライブでみんなにお祝いされてるカイちゃんは、本当に爽やかで儚げで可愛らしくて、幸せそうな笑顔をずっと守りたいって思った!日本でたくさんの爽やかな夏を、幸せを私たちMOAにくれてありがとう!
大好きなお兄ちゃんたちと、大親友と、MOAと、今日も明日もこれからも、幸せに笑顔で過ごしていこうね♡

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