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あなたのペースで、一緒に花道を歩こう(12.5)

「僕ってゆっくりじゃないですか?」
ASM finale公演1日目に言った彼の言葉が心に残っている。ゆっくりでいいんだよって、少しずつ歩んでいければそれでいいんだよって、伝えてあげたくて、つらつら書いてみることにした。

リーダーという役割柄、スビンという人そのものが、物事をよく考えていて、慎重なタイプであると思う。ウィバラとか、動画とか見てると、それをひしひしと感じることがある。誠実で慎重で、優しくて。ちょっと涙もろくて、人の話を聞くのが得意で、自分の辛いことを人に話をするのが苦手で。
そこがスビンっていう人らしいところで、いいところだと私は思ってる。

k-popという世界は、時の流れがどう考えても早くて、爆速で変化を求められるのに、大人になることを嫌がられる、不思議な世界だと思う。
そんな世界に身を置くスビンは、なんとなく私の中では「身近な人」というイメージ。
彼の言葉を借りれば、いい意味で「ゆっくり」とした空気感が、スビンのそばを流れている。忙しない世界の中に、ゆっくり進む時間がそこにあるっていうのは、安心感があっていいなって思う。

ゆっくりという言葉には温もりを感じる。なんとなくだけど。初めてハイタッチで間近に感じたスビンは、温もりと、優しさを感じられる人だったから。少しだけ時間がゆっくり流れた瞬間だったような気がしてるから。私はそんなスビンが好きなんだと思う。変わらないで欲しいと心から思う。スビンのもつゆっくりさは、間違いなく良さだから。

この一年のスビンのモアに対する愛情表現は、真っ直ぐで、素直で、優しくて、あったかい、まさに純愛だと思う。たくさん届けてくれる愛が、ゆっくりと届けばいいなって思う。その分浸透していくのもゆっくりがいいな。そしたらずっとあなたの愛に浸っていられるのにね。

スビンらしさをこれからも大切にして、過ごして欲しい。スビンのペースで、沢山の魅力を見せて欲しいし、いろんなことを身につけていって欲しい。モアはずっと一緒にいるし、ゆっくり進んでいくなら、モアも歩幅を合わせて歩くから。時間をかけてゆっくりと、できるだけ長く、一緒に花道を歩んでいこうね。

お誕生日おめでとう。
ASM finaleでスビンのセンイルお祝いができてよかった。あんなに嬉しそうに微笑んでくれて、素敵なお返しまでくれて、私まで幸せな気持ちになっちゃった。直接お祝いはできなくても、スビンの今日が、1年が、素敵な日々で満ち溢れるように願うことはできるから、今日は夜空に願うね。
清々しい朝がスビンの一日の始まりにありますように。「暖かい夜がスビンの一日の終わりにありますように」。笑顔と幸せがスビンの23歳の一年の中にたくさん溢れますように!

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