語学学校の必要性

こんにちわ。
最近旅行の計画をしてる中で、楽しみすぎて勉強がかなり疎かになってます23歳です。改めます。

 さて、今回は留学生の中で賛否両論の語学学校について率直な感想書きます。最近は「日本でも英語は習得できる」とか「語学学校は意味ない」等の情報がかなり広まっているようで。これらは正直本当のことかと。でも意味ないかと言うとそんなことないと思います。
 まずは、3か月通った上で感じたメリットとデメリットをあげていく。

メリット

・国際交流が出来る。
→これは間違いなく今後の人生で大きな財産になると思う。最大のメリット。全く外国人の友達がいなかったから新鮮だったし、言葉だけじゃなくてリアルに多様な価値観を知れる。タイレストランで「このアイス($7)タイだと$1で食えるよ」と言うタイ人の話でゲラゲラ笑える。普通に青春。
・アウトプットの時間が増えるし、知識が増える。
→実際に滞在するとぶつかる大きな壁が「会話でのアウトプットの時間が無い」ということ。ホストファミリーと話すとかもいいけど、オーストラリア人は早く寝るから(夜9時くらい)微妙。語学学校では、トピックに対する意見を出来るからトピックに関する知識も増えるし、アウトプットもできる。
・学習を習慣化できる
→やる気の波が激しい自分にとってこれは大きい。英語学習は波があっても0の日を作るとまずい。低空飛行でも毎日やることが大事と今更強く感じた。だるくても胃腸炎の時以外毎日通った。まあ自分の金じゃないから必死だっただけ。(笑) ただ、出席率関係なく修了できるし、周りの子は週1でサボって遊んでるから流されやすい人は注意。


デメリット

・たけえ
→とにかくたけえ。
・国籍比率ゲー=運ゲー
→通ってたところは冗談抜きで学校の7割がタイ人だった。そのため、English onlyルールがあってもタイ語で喋るし、会話からハブられることもしばしば。。。近所の有名なところは知り合いによると逆に日本人ばかりだった。国境が開いたばかりでネットの情報も正確では無く、タイ人が急増したり、日本人が急増したりしてる。最近はまじで日本人が増えた。街を歩いていても日本語がよく聞こえる。
・変な英語がうつる
→普通に日本語でも友達の口癖とかアクセントがうつった経験はみなあるだろう。それが語学学校でも起きてしまう。タイ人特有の全語尾が上がってしまう発音。これがたまにうつってしまっていた。一緒にいると無意識にまじでうつる。

 これらを踏まえると、3か月~5か月くらいが丁度よく効果を実感できるんじゃないかと思う。友達作りの為に行きなとエージェントに勧められたという日本人は、英語力ももちろん1か月じゃ伸びず、友達もあまりだった。授業内容からすると3か月手前くらいで慣れが出てくるし、伸びも頭打ちするような感触がある。一緒にIntermediateから始めた友達も今ではもうAdvancedにいるし(6か月くらい)、それくらいが丁度いいのかなと。
 ただやっぱり自分次第な環境ではある。簡単に日本人コミュニティ作れるし、簡単にサボれるし。
 自分の中では、シンプルに楽しかったってのが大きい。日本の今までの生活も青春だったけど、新しい青春を知れた。気がする。