フィリピンのセブ島で短期留学した話
8月にフィリピンのセブ島へ1週間の超短期語学留学をしてきた。
フィリピンのセブ島ってバカンス!のイメージだったけど覆された!でも、おもしろいところだったのでまた行きたい!
短期留学のきっかけ
仕事(語学研修)
仕事の一環で行った😀
語学留学をしてみたかった
語学留学という経験はなかったのでずっと行ってみたかった。色々理由があり、なかなか思い切っていくことができなかったので1週間だったけど今回行けてよかった♪
スケジュール
月曜:オリエンテーション、レベル確認テスト、買い出しと換金
ListeningとReading、Speakingのテストが行われた後、買出しと換金へ。
語学学校に戻って時間割とテキスト代等の請求書の配付。
火曜~木曜:通常レッスン(1日7コマ~8コマ、+Special Class)
1コマ45分授業なので結構あっという間に終わる。
Special Classは自由参加だけどできる限り参加した。
木曜には面談が行われ、テストの返却がある
金曜:通常レッスン+卒業式
卒業証書がもらえる。4週間以上留学期間のある生徒は最終テストを受けて成績証明書をもらえる。
「Special Study Programs」は「CNN」「Pronunciation」「PoP English」「Special Activity Programs」は「Ballroom Dance」「Swimming」「Yoga」「Zumba Dance」などがある。「Pronunciation」「PoP English」「Yoga」に参加。「Yoga」は筋肉痛になるほどハードだった💪
1週間という超短期留学の効果について
モチベーションの向上に効果があると思った。
英語レベルは中級(CEFR B1レベル)(これは初日の英語テストの結果で判断)。このレベルが上がったかどうかはわからないけど、1週間ほぼ英語しか使わない環境は違うなと感じた。
日本だとほぼ英語を使う環境にないという状況は英語を使わないといけないという意識を持つことができるので良いなと思いました。語学学校ではとにかくアウトプットを求められる。日本ではReadingで長文を読むときも書いてあるから答えを書いていたけど、「なんでこの答えにしたのか。」「なんでそう思ったか。」「自分はどう思うか。」をとにかく聞かれた。
セブについて感じたこと
トイレ問題
紙が無いことが多い
紙を流せないことは聞いていたけど、無いのは聞いてなかった。ティッシュを持ち歩く癖ができた。大きなショッピングモールもトイレに入ってすぐにペーパーが置いてあるので、そこでペーパーを取ってから個室に入る感じでした。それも無いときが多いためやっぱりティッシュの持ち歩きは必須。
便座がないときがある
私がハズレを引いただけなんだけど、大きなショッピングモールで便座無しのトイレに当たった。他の個室にはあった。でも、普通にトイレから人が出てきたから普通に入っちゃった。語学学校も便座無いトイレとか個室の鍵が閉まらないトイレがあったので、トイレが大事な人間からしたら大きな問題だった。
格差問題
大きなショッピングモールのあるITパークなどの経済特区は綺麗に整備されていたが、日本ではあまり見ることはないがトタン屋根のバラック造りの家が多く見れた。お店も露店みたいなタイプが多かった。経済格差は日本よりも大きいように見えた。経済特区とスラムみたいな街並みがほぼ隣同士にあった。
私が滞在した語学学校の施設は綺麗だったけど、学校の外に出ると野犬はいるし、交通ルールも日本とは異なっていてバイクも車も入り乱れていて信号も少なかった。交通事故の場面も見たし、道路を横切る薬物中毒者も見た。
スーパーのレジめっちゃ並ぶ問題
これは大した話じゃないけど、ショッピングモールのスーパーのレジはめっちゃ並ぶ。なんでこんなに?って思うくらい待つときがある。みんな大量に買うからかな…これは本当に謎だった。レジの数は多いから分散されてるはずなのに、進みもすごく遅い。
バカンスできない問題
セブのイメージは青い空、海、バカンス!だったが、セブ市内にはビーチがないらしく水着を持って行ったが、結局海には行けなかった…少し離れた島?にはビーチがあるらしいのでバカンスを目的にする人はそっちに行った方がいい。ジンベイザメを見に行った人はオスロブに行ってたけど、朝?深夜?2時とか3時に出発したって話を聞いた。起きれない…😫
楽しかったこと
ちょっとマイナスなことも書いてしまったが楽しかったことも書く。
超巨大ショッピングモール
ショッピングモールはAyala Center CebuとSM Seaside City Cebuに行った。地元にはない大きめショッピングセンターでお店もたくさんあって楽しかったけど、フロアマップがないのでスマホでリサーチしつつ、道を覚えつつ、歩いた。方向音痴にはつらい。
SM Seaside City Cebuは東京ドーム5個分あるらしい…。お店も日本にあるようなブランドもあるし、日本食レストランが何店舗もあった。
ショッピングモールの入り口に警備員がいるので荷物の中身を見せて入場する。警備員の横には犬が控えている。働く犬が見られる貴重な現場だと感じた。犬連れで買い物している人も多かったので犬を見るのも楽しめた。
プリクラも撮った。日本のプリクラみたいにゴリゴリの加工はされない。肌が綺麗になるくらいで落書きもできないけど、自然なプリクラって無いので新鮮だった~。プリクラの入り口でカチューシャ貸してもらった。ポーズ考えてるときの様子が動画撮影されてて、写真と一緒にDLできるんだけど、それを後から見るのがおもしろい。もう1度撮りたい😄
ナイトマーケット
ITパークにあるスグボメルカドに行った。お店も人も多くてお祭みたいだった。週末しか開いてないみたいだけど、日本人も多かった。ナイトマーケットの入り口に警備員がいるのでそれなりにちゃんとしてそうではあるので危険を避けたいけど遊びたい!っていう人向き。
「Ally Mango」のマンゴーシェイク、並んで買った。おいしかった。これはおすすめドリンクだけど、ナイトマーケット以外の場所にも売ってはある。でも、美味しいから飲んでほしい。とにかくマンゴー🥭の味がして美味しい。また飲みたい
これがあると便利
現地SIMカード
圧倒的にこれがいい。安いし、通信もこっちがよさそう。空港で設定までやってくれるらしい。今回は語学学校で準備してもらって日本人スタッフが設定方法を教えてくれたみたい。私は海外用のWi-Fiをレンタルしたけど、高額だし、場所によっては通信が良くなかった。(ショッピングモールなどはいいが、語学学校周りが微妙)
Grab
タクシー配車アプリ。登録に現地で使える電話番号が必要のため、ここで現地SIMカードが必要になってくる。配車の時点でいくらかかるか教えてくれる。タクシーのぼったくりを避けるためにもGrabは入れた方がいいと思う。ただ金曜の夜は全然タクシーが捕まらず30分以上アプリとにらめっこした。
ティッシュ
トイレ行くなら絶対いる。
次回について
今回は全く観光できなかったので次回は観光したいし、1週間ではなくもう少し長期間で滞在したい。結局、語学学校のレッスンの時間があったため平日はほとんど外出することができなかった。フィリピン、セブの文化や歴史を勉強して滞在できるといいなとも思った。
1週間の短期間でもそこそこ効果を感じ、モチベーションの向上にも繋がった。気になる人は行ってみるといいかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?