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漫画か、小説か?これからのことを考えてみた

皆様こんにちは。
この間、漫画はあきらめると書いたばかりなんですけど、ちょっと聞いてください。

私、漫画にしろ小説にしろ、手伝ってくれる人が欲しいんです。
漫画は原作を小説風に書いて、誰かにネームと絵をお願いしたいなと思ってて。
去年実際に小説「水龍の竪琴」を書いて、まあもちろん素人なので技術的な欠点はたくさんあったのですが、一番の欠点は一話書くのに最後の方は息切れして十分にまとめることができなかったことです。
世界観もふわっとしてましたしね。
で、今回漫画の募集があったときに、「水龍の竪琴」の世界観をしっかり作ってその中でまた新しいお話を書こうとしたんです。
でもそうするとそのお話は「水龍の竪琴」の番外編のようになってしまう。
自分の年齢を考えた時に、元気なうちに本当に書きたい本編を書かなきゃ発表できずに書けなくなってしまうとやっと気が付いたんです。

「水龍の竪琴」は、実はまだ20代の頃に書いたファンタジー漫画を元にしています。私は度重なる引っ越しで過去に書いた漫画はほぼ全部失ってしまいました。その頃はアイディアも絵も絶頂期で、連載にできそうなシリーズが何本かあったのです。原題は「ミノスの竪琴」。ASUKAさんの大賞に応募するのに、別の話がもう一つあったのでボツになり、多分ほとんど誰も読んだことがない作品です。

それを記憶の倉庫から出して、原作小説としてブラッシュアップして皆さんにお届けしたい。
もともとが漫画なので、コミカライズもしたいです。私の絵じゃなくだれか若いイラストレーターさんにお願いしたいです。
この辺になるともはや野望ですが、色々試行錯誤して、いい形で届けられたらなあと思っています。

と、いうことでこれからプロットを作ります。
暫く更新が滞るかもしれませんが、「あぁ、千晶紀小説書いてるな」と思ってやってくださるとうれしいです。
皆さんに面白い作品をお届けしたいのはもちろんのこと、自分も昔の情熱を思い出してしっかり書くことができればいいなと思っています。

ここまで読んで下さってありがとうございました!

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