書くことにこんなに興味が湧くとは
私はSNSが苦手でした。
アナログ人間なので、そもそもスマホやパソコンが苦手です。
それが、今は毎日noteを書く事が楽しい。
そして、書く事でアイデアが湧いてきたり、問題解決の次の一手が決まったりすることが幾度もあり、書くことがの虜になっています。
私が書くことにこんなにも興味をもったのは、ほんの3年前です。
「ずっとやりたかったことをやりなさい」
ジュリアキャメロン サンマーク出版
に出会い、モーニングページを始めたことでした。
モーニングページは
朝20分、3ページ、ただひたすら心の中にあることを書き出すというものです。
あー、眠たい。なんだかスッキリしない。
天気がいい!風が気持ちいい!
なんでもいいのですが、20分3ページをとにかくペンを止めないのです。
これが、最初は修行か?!と思っていましたが、すごい効果的。
こんなこと考えていたの?!というアイデアが出てきたり、
そのとき抱えている問題が整理されて、次の一手を見つけたりすることができました。
これは私の中では目から鱗。
しかし、モーニングページはあまりに散漫に書くのと、量が多すぎて、なかなか振り返りには使いづらいです。
そこで、
「自分の声で書く技術」
ピーター・エルボウ著 月谷真紀訳
英治出版
と出会いました。
この本では、最初はやはりエクササイズ的にただひたすらに書くのですが、
その後、まとまった形で自分の文を振り返る方法が記されています。
とにかく書く
→
15分振り返る
→
振り返ったことを話す
→とにかく書く
2サイクル目
繰り返す!
という感じです。
これで、自分の潜在化された言葉がだんだんと出てくるのです。
こんな言葉、私もってたんだなあー
と自分でも驚くほどです。
こんなふうに日常的に書いていると、悩んだり困ったりしたときには
「書けばいいやぁ」
という思考になります。
こうして、私は書くことにこんなに興味をもつことになりました。
これは、まさに探究に必要なエクササイズ。
分かりやすく伝えるならAIがいいのかもしれませんが、自分の言葉を探して、自分の言葉で書くことで、一生使えるやり方を手に入れらたと思っています。
実は今、私の探究や不登校支援の屋号を決めています
これもやはり書いて案をだしたのですが、
①共に学ぶ舎「HAG」
育むと抱きしめるのハグをかけています。
我が子の安定は私の「育み」と夫のハグが絶対必要だと思ってつけました。
②「共に学ぶ きときと舎」
「きときと」とは富山弁で「新鮮な」「生き生きとした」という意味です。
映画「おおかみこどもの雨と雪」のなかに出てくる「きときと」という曲がすごく好きで、体の中からエネルギーが湧いてくるようで、そんな体験をしてもらいたいという意味でつけました。
どちらが良いでしょうか?
うーん。これはAIに聞いてみるべきかな。
もし読者の方で、どちらがよいかご意見聞かせていただけると嬉しいです。
自分の信じた世界から自分を高める
共に学ぶ舎「HAG」