カラーパイ的ミリオンライブの小考察

何を言ってるんだこいつと思われる方がほとんどだと思います。そもそもカラーパイとはなんぞやと。
カラーパイとは私が好きなマジック・ザ・ギャザリング(以下マジック)というカードゲームに存在する概念です。
※ここから話すことはマジックのカラーパイに関して核心を突く内容というわけでもなく、あくまで私の中で解釈しているカラーパイというものをここに準用しているものです。

マジックのカードには色というものがあります。
白 青 黒 赤 緑
これらの5色にはカードゲーム的に得意なことや不得意なことが決められていて、それらのカードの背景として思想や特徴が盛り込まれています。

ここで私は考えました。
ミリオンライブ…色あるよね??
3色だけど色あるよね??

プリンセス フェアリー エンジェル
当たり前のように振り分けされていますが、そこに至るには何かしら理由があるはずです。

今回はマジックからカラーパイという概念を拝借し、アイドル達の共通点を探ってみたいと思います。

以下、多大なる妄想注意
許せる人だけ読んでください。

各色の役割について

プリンセス
プリンセスは「挑戦」の色だと思っています。
Princess Be Ambitious  の冒頭
「キラリgirly✕cuteな憧れを叶えてきましょ!」
から続くように「私はアイドルとして輝きたい!!」という強い意志を感じます。
理想に向かって突き進む前向きさがとても好きです。

フェアリー
フェアリーは「変革」の色だと思っています。
Fairytaleじゃいられない の冒頭は「この身果てても叶えたいものがあるよ」と始まりサビの最後で「待ってるだけなんて嫌だよ」となるわ
けですが、私はこの曲に対して理想に向かって自分を奮い立たせるようなイメージを持っています。
壁を越えようと力強く歌う姿がとても好きです。

エンジェル
エンジェルは正直ぴったりな言葉が見つからないんですがあえて言葉にするなら「受容」だと思います。
Angelic Parade♪ の2番のあとのCメロから
「pretty,cutie,charmy,smiley,heavenlyなキモチ…たくさん集めて作るの私たちのメロディを」とあります。
色んな感情に対して全てを引っくるめて歌うこの姿からも私個人としては「受容」というフレーズがぴったりなんじゃないかと考えています。
楽しそうに歌っていてとても好きです。

各色のまとめ

プリンセス
「挑戦」
目標に対して向かっていくイメージ

フェアリー
「変革」
目標に対して自分の殻を破るイメージ

エンジェル
「受容」
今の自分を受け入れている
目標に対して素直に歩んでいくイメージ

各色がアイドルの理想に向かうことに温度差があってどこがいいとか悪いとかではありません。
それこそルーツは違ってもみんな違ってみんないいわけですから。
自己実現へのアプローチ方法が違うだけです。そんなわけで私としては各ユニットをこのようなイメージで見ています。

アイドル個人について

私としては振り分けられているユニット色+他のユニット1色の要素を持っていると考えています。
もちろんアイドルは十人十色なので純粋な子もいれば他のユニット色のイメージを色濃く受けているなと感じる子もいます。
誰がどうとかっていうのは気が向けば書きたいところではありますが、中々難しいですね。というか怖い。

終わり

みんながみんな特徴があって魅力あるアイドルがたくさんいるミリオンライブ。縁あって同じユニットに振り分けられているわけですし、どんなこじつけでも共通点とか見つけてみたいですね。

Pのみんな、怒らないで



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