また×13たび 失敗したとき
こんにちは。またたびです。
激しい運動の前にはアップが必要だなとつくづく感じました。
今回は失敗したときに自分がとる行動について書いていきます。
先日、自分は失敗をしました。
会議の運営の最中、全体で足並みをそろえて行う業務なのにも関わらず一人だけで突っ走って進めてしまい全体の流れを悪くしてしまいました。
リーダーからの合図で動き出す手筈となっていたのですが、自分が合図だと思ったものが本当は合図ではなかったことによりこの失敗が生まれました。
幸い、周りのフォローで事なきを得て無事会議は終了したのですが、失敗したことを周りに指摘されたときに強がった態度を取ってしまいました。
俺は悪くない、あくまでも認識のズレだ、というような態度です。
これはよくありません。
もし本当に認識のズレであったとしても、まずは謝るべきです。
そして失敗の責任をとりましょう。
自分が失敗をしたという事実は変わりません。
さらに今回はフォローをしてもらっているのです。
自分はその後、頭を冷やしてすぐに謝罪のラインをそのリーダーに送りました。
ただ、謝罪するときでも気を付けなければいけないことがあります。
謝りすぎないことです。
ここで謝り倒してしまうとこの失敗の原因が全て自分にあるようになってしまい、本当の原因を見つけて共有して次に活かす、ということができません。
確かに失敗をしたのは自分なのですが、その失敗は誰にでも起こりうることであるのです。
その失敗を起こした人の不注意のせいにして片付けるのは簡単ですが、それではまた別の人が同じ失敗をしてしまいます。
なので、謝り方としてはまず謝罪の意思を示し、それから建設的な会話に入っていくようにしましょう。
最後に、対策のたて方です。
あくまでも低姿勢で行きましょう。
強気で対策を提示しても、自分の失敗の言い訳のように聞こえてしまうので周りの人は聞く耳を持ってくれません。
「自分はこれをやれば同じミスは繰り返さないと思ったんだけどみんなはどう思う?」
というような感じです。
自分から失敗の話を出すのは恥ずかしいかもしれませんが、周りの人にgiveするんだ!という気持ちで行きましょう。
そして、その対策がうまく行くかはやってみないとわからないので、検証を繰り返してその集団としての失敗の確率を減らせるように頑張りましょう!
いつも臨戦態勢でいるのと、自分の失敗を認めずにどんどん行くのは違うので履き違えないようにしましょう。
今回は自分への戒めも込めたマガジンでした。
失敗から学ぶのはよく言われることですが、意外と難しいので、そのうち失敗学についてnote書きます!
では、今回はこれにて。次号もよろしくお願いいたします!
P.S. このマガジンを気に入っていただけたら、スキ!していただけるととても嬉しいです!