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20231029-20231031

蓮ノ空10月度Fes×LIVEとラブライブ地区予選エントリーライブを見た。いや〜〜……本当に素晴らしいコンテンツだ。

さやかさんのソロ、新曲でソロパートが用意されてるくらいだと思っていたので開始早々大声を出してしまった。
歌詞が応援してくれる人へのアンサーかと思いきや綴理先輩を意識しているであろう下りもありとてつもないが一番感動したのは
「これから巡り合う 全ての景色を 輝かすのは私次第だから」
という一節。ラブライブ!という作品へのアンサーであると同時に人生の光すぎる。
ソロ披露後の綴理先輩の表情や台詞に一抹の不安を覚える。先輩の背中を追い続ける村野さやかさんがいつか並び立つ時、夕霧綴理さんはなにを思うんでしょうね。

新曲はいい曲だったが物語的に意味はあまりなく時事ネタみたいなものなので特に感想はない。強いて言うなら乙宗梢様がニッコニコで踊っていて嬉しかった。かわいいね〜

見たことないくらいニッコニコでワロタ

個人的に今回一番嬉しかったのは6人での披露は2度目となるDream Believersで、9月に披露したときは大サビでジャンプをしていなかった藤島慈さんが今回2年生組のなかで一番高く跳んでいたこと。こういう細かい所作で克服や心情の変化を描いてくれるの、キャラクタを成長する人間として見ていてくれて本当にありがたい。

初のラブライブ地区予選エントリーライブ、Fes×LIVEと違い特別な演出等はなく淡々と進行していく感じが大会っぽさを感じて血液が冷える感覚を覚えた。
メタ的に考えると予選で落ちるなんてはずはないのだけれど「もしや」があるんじゃないかと思わせるのは6人が今までどれだけラブライブ!というものに真摯に向き合ってきた様を描写していることの証明で、説得力のある作品だなぁと改めて感心する。
曲に関しては正直なところFes×LIVEで披露されるものの方が強度があるなと思ったが、歌詞が各ユニットの1曲目へのアンサーになっている、というツイートを見た上で聴くとそうとしか思えない内容で感動した。特に千変万華が顕著で歌詞を噛み締めながら聴いていると目が潤む。

ここにきて何が起こるか全く読めないコンテンツになってきており先行きが楽しみ半分恐怖半分。地方予選や決勝で3ユニットの優劣を決めることになったとしても絶対に正面から向き合いたい。ラブライブ!での競争を否定するのは彼女たちの覚悟を否定するのと同じなので。

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