見出し画像

プロのデザイナーになるまで

初めまして、グラフィックデザイナーのちゃもと申します。
株式会社Sabeevoという極まり者しかいないデザイン会社に勤めています。

主にCDジャケットやグッズデザインを担当しており、(以下敬称略です)
ジャケットで言うと、すとぷり、P丸様。、岡崎体育、ナオト・インティライミ……などなど
グッズで言うと、ATEEZ、NMB48、SUPER NOVA、渡辺美優紀、秦基博……などなど
といった感じで幅広く担当させていただいております。

どんな記事を書いていくのか?

主に私の経験から
ノンデザイナーからデザイナーになるには?
という記事が多くなると思っています。

ただ一つ、最初に謝っておくことがあります。

私は「デザインを論じて語るタイプ」ではありません。

「理屈通りにすれば、ホラ、こうなったでしょ!」ではなく、
「感覚的に走っていったら理屈に沿っていったね〜!」という
お気楽な思想を持ったデザイナーです。
たまたま論じたら当たるかもしれませんが、理屈はない!
勘です、勘!!!勘で生きてます。

とはいえ、元々備わっていた勘ではなく、鍛えた勘です。
よくここまでこれたな〜!と思うほど初期のデザインは酷かったですよ!w

画像1

これ、大学時代の同人誌の表紙ですね。
すごい!!デッサンも何もかもだけど今では考えられんデザインだ!!添削甲斐がありますね!!(恥)

デザイナーを目指す。ただし期限は2年。

デザインを勉強する大学ではなく、広くAdobeソフトの触りだけ勉強していく文系大学の情報学科のに進学しました。

時は大学四回生。この時なんとなくで就職をしたくなかった私はやりたい仕事を探していました。

ある日卒業研究のプレゼン資料の作り方から「デザインってすげ〜伝わりやすさ変わる〜!」と、感動し何となくデザインを勉強したくなります。

もしかしたらクリエイティブ系で、デザインを仕事にするって楽しいかな?という割と軽い気持ちでデザイナーを目指し始めます。

大学卒業後ギリギリ滑り込んで2年制のデザイン専門学校に進学し、ただひたすら毎日課題をこなしました。

そして就職の時。音楽が好きなのでとにかく関わりたい!と思い東京の会社をロックオン。
「貴社のことが好きです…♡」と書きまくったガチラブレターを現勤務先に提出した結果、まともな面接もないまま「おもしろいから採用!」と言われ今の会社に勤めることができました。
(デザインレベルもちゃんとある、とは言われたけどね!!)

やると決めたら取り敢えず目的達成までは突き進むタイプで、
なんか運もあったのかここまでくることができました。

突然デザインができるようになった理由とは?

駆け抜けまくった学生時代を経て、待っていたのは
「あれ?!これ学校の授業でやったことないやつだ!!」
という挫折の連続でした。

挫けても来る翌日、出ない案、整わないレイアウト…。
そんな毎日を2年間過ごしましたが…、
3年が経ったある日、突然デザインができるようになりました。
胸を張って「これは正しいデザインだ!」と言えるものの分別がつくようになった感覚があったのです。

今でもこの理由がわかりません。
努力はしていたけれど、何がきっかけになったのかはさっぱりわからん。
ということで、この謎の期間を紐解いていこう!というのがこのnoteの裏コンセプトです。
私も不思議なので解決するのかどうかもわかりませんが…!

もし私の記事を読んでためになったことがあれば教えてください。
多分それが効果的だったんだな〜と納得したいので!

読みにくい文章かと思いますが、なんとか頑張って更新しようと思います。


おわり!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集