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「勝ち馬に乗る」ってダメなの?

こんにちは。Oh my teethの山田です。 今日は「勝ち馬に乗る」というお話をしたいなと思います。

話者のプロフィール

山田太亮(Taisuke Yamada)1997年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。新卒で医療系スタートアップに社員2人目として入社し、新規営業や事業立ち上げに従事。現在はOh my teethの1人目人事メンバーとして採用業務に従事しており、3ヶ月で30人以上の採用を実現。


「勝ち馬に乗る」って表現、なんだかネガティブな感じに聞こえますよね(笑)
「でも勝ち馬に乗る」っていうのはホントにネガティブなことなのか?っていうのを考えてみました。

「勝ち馬に乗る」と聞いて多くの人が想像するのは、「すでに勝つことが確定した馬=勝ち確馬」に乗ることだと思うんです。でも世の中に本当に「勝ち確馬」って存在するのか?これはぼくはNoだと思うんですよね。不確実性が高い時代だからこそ、勝ちが確定しているものなんてない。だから「勝ち馬に乗ろう」としても、どこまでいっても「勝つ確率が高そうなものをなんとか勝たせる」というムーブにしかならないと思っています。
つまり、「勝ち馬に乗る」というのは、まだ確定していない勝ちを獲得しにいく努力をしなくてはいけない。そう考えると、勝ち馬に乗ること自体は悪いことじゃないんじゃないかなっていうのが最近のぼくの考えです。

成功体験が人を成長させる。

「勝ち馬に乗る」ことによるメリットは、「成功体験が積みやすい」ことだと思うんです。
なぜ「成功体験を積む」ことが大事か?成功体験は引き出しの数を増やしてくれるから大事だと考えています。成功体験を積むことで、「このパターンならこうすればいい」という引き出しが増えていく感じです。
例えば、ゲームで弓と剣と鞭を武器として装備して敵に挑む場面を想像してみてください。

モンハン的なキャラ

剣が弱いモンスターとか、弓が弱いモンスターとか、それぞれの特製がありますよね。もし剣が効かない敵と戦うときに剣で挑むなら、それは失敗から学んでいる状態です。それはめちゃくちゃ自力がつく気がします。
だけど、そこから「このモンスターが出てきたら弓を使えばいいんだ」というのは成功しないとわからない。となると、成長するためには「成功体験」が必須だなと思います。
よくある例が、頑張るだけで終わって成功を体験できていないということ。頑張るって大事だけど成功体験がないと、ただ「無風の凪の中でひたすらボートを漕ぐ」ような感じ。
これって確かに腕力(=頑張る力)は鍛えられますが、その状況にずっといては伝説は残せない気がしています。

ヨイショヨイショ..汗

一方、Oh my teethは市場がますます伸びている大嵐の中を進んでいるような状況。ただ腕力をつけるだけでなく、どのポジションでどの風に乗るべきかがめちゃくちゃ大事です。
それを見極めるためには、まだ勝てるかどうかもわからない勝ち馬、さらに言うと暴れ馬を乗りこなさければいけません。だからこそ、勝ち馬に乗る必要はあるけど、なんの嵐も起きなさそうな負け馬には乗ってはいけない気がしています。

「勝ち馬」の定義って人それぞれだよね

ここまで「勝ち馬」について個人的な考えをまとめましたが、、
勝ち馬の定義は人それぞれあっていいなと思います。
・市場規模がある企業
・自分が成長できる環境
・社会貢献
・自分の志が叶う道

などなど、その人にとっての勝ち馬が「これだ」と思えるものなら、それが正解です。

もし、「もっと成果を出していきたい」「成長したい」と考えている方がいたら、一度「何が自分にとっての勝ち馬なのか」という視点で考えてみるのはいかがでしょうか?
Oh my teethは、事業規模が4倍成長で30億規模に到達する中、ビジネスサイドは20人という少数精鋭。経験したことのない役割や責任に飛び込み、自分の成長がダイレクトに事業の勝利に繋がる、そんな環境です!
とにかく成長したい、事業を勝たせたいと考えている方には理想的なステージです。もしご興味持っている方がいたら採用情報からご連絡ください!!


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