お客を楽しませる天才ジェームズ・ワンを大指名DCに登場!「アクアマン」見た
Aquaman / 2018
鑑賞:2019.02.11、公開:2020.04.19
監督ジェームズ・ワン、脚本ウィル・ビール
ワイスピ史上最高の興行収益をあげ、結果も出せる監督として世界が認めざるを得ない我らがジェームズ・ワンが、エンタメ界を席巻するアメコミ原作作品に大抜擢。という事で早速。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ネタバレアリ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
面白かった。お話としての目新しさはあまり無かった代わりに、ヒーローモノ超王道を追求した超絶エンターテイメントだった。そういう視点でかなり完璧な作りで何もいう事は無い。
初登場時の振り返りキメ画など、終始ワクワクさせられる。敵キャラのデザインもちょっと変わった路線で面白い。
海の中を映像化した作品としては最新で、今まで表現されたいい感じのものが現代技術でアップデートされた凄世界。その点でもIMAX向きだし、ポップコーンセットを頼んでも充分元は取れる。劇場で見ない方が損。
内容はアクアマンが生まれ王様になるまでのお話。やることは結構多くて複雑だけど、難しくはないので最後は良かった良かったで終われるのはすごい。複雑な生い立ちか兄弟の確執、人間世界との関係、などなどをストレスなく楽しめる。マジか。
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