文芸ワークショップ「原稿読み合いWeek2 @招文堂」について
「書く人同士の作品感想会」について
この会は、吉祥寺にある招文堂という文芸同人誌専門のシェア型本屋に店主として参加している山本が招文堂さんのサポートで行なっているワークショップです。
普段はお話を書いては冊子にしてイベントで売ったり公募に出したりしています。最近はようやく慣れて来て三幕構成などを意識した創作に挑戦しています。
出来上がったものはイベントや公募に出したりネットサービスで公開してます。ですが、読んでもらった反応を知ることは難しいです。作品は課題や狙いを決めて創作しています。それがどの程度届いているのか、どの辺が伝わっていないのかは、やはり知りたいところです。
そこで、参加している招文堂さんのワークショップを使わせてもらことにしました。お話を書く人が集まる場所ですし、同じことを考えている人もいらっしゃるかもしれません。ワークショップでは山本の前に花村さんという店主さんが、「文芸意見交換会」というワークショップを催されていたので参考にさせて頂きました。
創作に役立つワークショップを目指しています。
過去に「書く人同士の作品感想会」を二回開催しています。やってみて意外だったのは参加者の作品を読むのが大変勉強になったことです。
読者として読むのと、作者さんに意見をまとめるのに読むのでは、受け取り方が違いました。お話に対するアプローチもキャラクター重視だったり、雰囲気を追求していたり書く人によって作品によっての違いが感じられるようになり参考になることが多かったです。
お話を書く人にはぜひ一度体験してもらいたいです。
▷「感想会」の様子をX・スピーカーでお聞きいただけます。
▷「感想会2」の様子をX・スピーカーでお聞きいただけます。