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書物からのエンパシー現象

だいぶ過去に、スウェーデンボルグの霊界の書物を興味があって読んでいたが、別の部屋で寝ていたまだ一才半の子供が、突然泣き出した。

どうしたのか?と聞くと、そこに黒いものが〜と😨

なだめすかし寝かしつけ、またリビングに戻り本を読む、そしてまた子供が泣く、そんな状況を繰り返し、この本がいけないのかと思い、読むのをやめたら子供はスヤスヤと眠った。

小さい子供は母親と繋がりが強い、別の部屋にいても子供は感知するんだと感じた。

親の感じてる事は子供にエンパシーし易いのだ。

書物からそんな現象があると自分が体験して知ったのはもっと前の20才くらいの時だった。

聖書に没頭し読んでいた。

その後寝ると金縛りにあう。

怖くなってまた読んで寝る。

そして金縛り。

その金縛りはなんとも奇妙な映像が見え、恐ろしい感じがした。

金縛りになると目をつぶっていても、映像が見える私は、見たくないのでいつも金縛りを必死で解くのだった。

その時は聖書が原因だと知り、それから怖くなって寝る前に聖書はやめた。

あの時は最高に酷く、金縛りに襲われなかなか寝つけず、ひとりで怖かったので誰かに電話をし助けを呼びたいほどだった。

聖書がこんなにも霊的なものなのだと知った。

旧約聖書でもあったので、厳しい時代で、自分の中に言葉が強烈に入ってしまい、教えを守らなければみたいな気持ちになってしまう。

聖書は世界の予言書であり、歴史は繰り返されると言われるが。

書いてある通りに解釈するものではないし、言葉そのものを直球に捉えると実に恐ろしく感じる。

今思えばとても滑稽な話、現代に生きてるのにそれを真剣に受け止めるなんてバカらしい。

あんな古い書を真剣に読んでたのだから、若かったのとよほど洗脳され易い感受性を持っていたのだろう。

宗教というものも、このような言葉から洗脳していくものだし、誤った解釈をするからいろんな問題になる。

イエスの時代でも、地球の人には伝わらなかった事が沢山あったと思う。

現代でさえ、真実はいったいなんなのかと混乱している。

イエスはアルクトゥル星の高次元存在の魂と最近知ったが、そう言った人が地球人に教えを伝えても理解されず、十字架にかけられるのも無理もない。

本人自身もそれは知っていたと言うし。

そうなると、聖書の言う通り全ては最初から決められているって事なのか??

イエスも地球に来て活動するのは、ギャンブルみたいに一か八かの究極の選択だったのかーと思ってしまう。

当時聖書を飽きずに何度も読んでいたのが黙示録第13章、最後の審判だった。

時代はいつなんだろう?いつやってくるんだろう?と、現実的になるのを期待してるかのようだった。

預言書と言われるだけあって、まさに今がこの状況だと言われている。

ノストラダムスの予言の時期ではなかった💦

この黙示録はネガティブな状況の後には、明るい未来になりそうなことが書いてあるから、ホッとしたが、それまでが大変だろうと思うが。

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