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深海魚ですけど、なにか(5)実践テクニック

前回の記事で、間接的攻撃を受けた際の対処法として「諦める」という手段を紹介しました。


そこで、今回はこの「諦める」という方法をどのように実践して行ったらよいのかについて

具体的なテクニックを紹介します。


簡単にいうと

「深海魚ですけど、なにか」

です。


まず、自分の心の中で「自分が深海魚」であることをしっかりと認めるのです。


そして、太陽の光が好きだという人と自分とは違う生き物なのだということを

きちんと認識していきます。


例えば、こんな感じです。

「私は青い服が好き。黄色い服が好きな人と私は違う人間なんだ」

というような具合です。


すると、案外「違う生き物なのだから」と思うと

「感じ方も違って当然」と思えるようになれたり、「まあいっか」と諦めがつけられるようになったりします。


まぁ、人により差はありますが

私はこの方法でかなり心が落ち着きました。


そして、さらにこの方法を応用するテクニックとしては

「笑い」に変えてしまうやり方があります。


「深海魚ですけど、なにか」

「太陽? 無理なんですけど」

「えっ、水のない生活とか、死んじゃいますよ」

「光?熱いですやん。ってか、食べられる寸前じゃないですか」


と、深海魚になりきったつもりで、自虐ネタを作って笑ってみましょう。


そして、心の中でお守りのように呟くのです。


「深海魚ですけど、なにか」


私からのおすすめの対処法は以上です。


あなたにぴったりの間接的な攻撃を受けたときの対処法が見つかることを祈っています。

この記事は2015年11月13日に下記のサイトで投稿した記事の転載です
https://izimedarake.hatenablog.com/entry/20151113

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