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いじめで拓けた私の人生(1) 自分らしい決断ができるようになった
「周りの目が気になって自分らしく生きられない」
これは誰もが一度は持つ悩みだと思う
そして
私自身もいじめを受けていなかった時期は
このことについて真剣に悩んでいた
ところが
いじめを受けるようになってからは
この考えが少しずつ変わっていった
どういうことかというと
いじめを受けるようになってからは
Aを選んだとしても
Bを選んだとしても
Cを選んだとしても
必ず批判をされるということが続いた
そうなると
次第に
「もういいや。周りなんて関係ない」
と開き直って
私は自分が一番納得できる選択肢を
選ぶようになっていった
もちろん
周りの目を気にしない行動をとったことで
「やっぱり批判された!」
というようなことも山ほどあるけれど
自分の意志で決断したことであれば
それも覚悟のうえなので
自分への批判も
冷静に受け止めることができた
これはいじめを経験していたからこそ
できるようになったことの
ひとつだと思う
いじめは決してあってはならないことだけれど
経験してしまったからには
とことんその経験をプラスに活用していかなければ
損するだけで終わってしまう
私はいつか
「あのときのいじめのおかげで大成功できました」
と胸を張って言うことができるように
これからも自分らしい決断を下し続けていきたい
この記事は2015年10月1日に下記のサイトで投稿した記事の転載です
https://izimedarake.hatenablog.com/entry/20151001