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いじめの後遺症

○絶対味方の人以外、全員敵だと認識する
○その場に「いるだけでいいよ」と言われても安心できない
○自分には優しくされる資格がないと決めつける
○舌打ちが聞こえてくると自分に向けられたものだと感じてしまう
○ネガティブな出来事は、基本的に自分のせいだと考える
○褒められると全力で否定

これは私がいじめから抜け出したあとに気がついた自分の癖です

いじめを経験したからこそ
人の心の痛みが分かるようになった一方で
いじめを経験したからこそ
癖になってしまったこともいっぱいあります

私はこれらの癖を持っていることで
生きづらさを感じてしまったり
周囲の人々に迷惑をかけてしまったりしたことが
何度もありました

これからもいまも
なかなか私の癖はなくならず
いじめは抜け出したら終わりではないことを実感する毎日ですが
いじめの後遺症から逃げるのではなく
いじめの後遺症を含めて
自分の人生や個性を大切にできる人になっていきたいなと
私は考えています

この記事は2015年8月12日に下記のサイトで投稿した記事の転載です
https://izimedarake.hatenablog.com/entry/20150812

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