911同時多発テロという名の不思議な話④
何故か崩壊したWTC7?
世界貿易センターは7つのビルで構成されている複合ビル群で、ツインタワーは1号棟と2号棟。
3号棟から6号棟までは9階から22階建ての低い建物群です。
7号棟は47階建ての高層ビルで、通り一つ離れて建っていました。
その7号棟が、9月11日PM05:20、飛行機が突入したわけでもないのに、爆薬で制御解体されたみたいに突然シンメトリーに崩壊したのです。
WTC7の11、12、13階の3フロアーを証券取引委員会が使用していて、そこには証券取引上の不正調査に関する過去の記録が保管されていました。
また、当時調査中の不正に関する書類も保管されていましたが、この謎の倒壊により不正の証拠はすべて灰になってしまったのです。
本来なら倒壊現場を検証したり、証拠保全したりしなければならないのに、倒壊したWTCの残骸はわずか数時間後に現場から撤去され、埋め立て処分場やリサイクル工場あるいは外国へと売られて行ってしまいました。
この事件を事前に知っていてインサイダー取引で儲けた人々
事件後、当時のドイツ銀行総裁エルンスト・ヴェルテケが「ニューヨークとワシントンの攻撃にかかわった人々が、欧州の証券市場の“テロ・インサイダー取引”にかかわって利益を得ようとした多くの事実が明らかになっている。直前に、航空会社、保険会社、商社や金や石油市場の不可解な売買が行われている」と興味深い発言をしました。
CBCニュースによれば、9月6日から9月10日までの間、ユナイテッド航空は通常の90倍、アメリカン航空は通常の60倍、大量のプット・オプション(特定の精算日までに、原資産をある一定の価格で売りつけられることを約束する権利証。精算日に株が値下がりしていれば儲けることができる)取引が行われていました。
他の航空会社でプット・オプションが事前に買われたものはありませんでした。
また、WTCの保険を引き受けていた再保険会社スイス・リーやフランスの保険会社アクサ・ミュンヘン再保険会社、それにWTCの中に大きな事務所を持っていたメリル・リンチ、モルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカなど、テロにより大きく損害を受けた会社のプット・オプションも買われ、逆に軍事産業レイセオンの株は、大量にコール・オプション(生産日に株が値上がりしていれば儲けることができる)が買われていました。
英国インディペンデント紙によれば、このプット・オプションを大量に買っていたのが、ドイツ銀行の子会社、投資銀行のアレックス・ブラウンです。
このアレックス・ブラウンの社長を1998年まで務めたのが、事件当時にC I Aの事務局長だったアルビン・バーナード・クロンガードです。
クロンガードは軍需産業と密接な関係を持つ投資顧問会社カーライルの役員でもあり、2001年の3月26日からC I A長官ジョージ・J・テネットのコンサルタントとしてC I Aに参画、エージェントの最高執行責任者でした。
C N Nの調査によれば、アレックス・ブラウンを通じてプット・オプションを買い利益を得た企業は、ドイツ銀行、H S B C、バンク・オブ・アメリカ、メリル・リンチ、モルガン・スタンレー、リーマン・ブラザーズ、ディーン・ウィッター、アクサ、G M、レイセオンなどがあります。
その他、米国証券取引委員会によれば、8月26日から9月11日までの間に、イスラエルの投資グループが38銘柄の値下がりを見越したプット・オプションで26億4000万円の利益を出していたことも判明しています。
つづく
【参考文献】『国際銀行家たちの地球支配/管理のしくみ』 阿部芳裕 (徳間書店)
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