インフルエンザの基礎知識とワクチンの効能
巷では新型コロナウイルスという名の正体不明のウイルスが猛威を奮っています。
どうやら中国の武漢で開発していた生物兵器が漏れたのが原因のようですが、そんなことを言うメインストリームメディアはひとつもない。
それはさておき、我々日本人はどれほどウィルスやインフルエンザの事を知っているのだろうか?
今日は誰にでもわかるように簡単な言葉で解説していき、正確な知識を身につけていただきたいと思います。
まずはインフルエンザの基礎知識
インフルエンザとはインフルエンザ・ウィルスによる急性感染症の一種で流行性感冒ともいいます。
発病すると高熱や筋肉痛などを伴う風邪のような症状があらわれ、急性脳炎や二次感染などにより死亡することもあり得ます。
インフルエンザ・ウィルスにはA・B・Cの三型が(D型はヒトに感染しないので省略)あり、このうちC型は大きな流行にはならないと言われています。
A型とB型のインフルエンザ・ウィルスの表面にはヘマグルチニン(HA)とノイラミダーゼ(NA)という糖タンパクがあるのですが、A型は特にこの変異が大きく、ウィルスの種類が多い要因になっています。
A型インフルエンザ・ウィルスは、これまでHAに16種類、NAに9種類の大きな変異がみつかっています。
これにより亜型はH1N1〜H16N9といった組み合わせで表記されていて、Aソ連型と言われているのはH1N1、A香港型と言われているのはH3N2と表記されます。
鳥インフルエンザはH5N1やH7N7などがあります。
インフルエンザ・ワクチンって効果あるの?
ここまではウィキペディアで調べても同じようなことが書いてあるので別にどうということはないのですが、ここからがチャカポコ流です。
インフルエンザ・ワクチンって本当に効果あるの?また人体に有害ではないの?ってところかにフォーカスしてみたいと思います。
インフルエンザ・ワクチンの有効性を調べるため、1981年1月から85年12月までの5年間、前橋市医師会が前橋市の学童を対象に2万5000人〜2万6000人を非接種地域とし、周辺地域と比較することで調査を行いました。
これは前橋調査と呼ばれるもので、罹患率は摂取率0%の市も90%の市もほとんど変わりはなかったというものです。
1984年の調査を見ますと非接種率罹患率43、1%、接種罹患率43、7%、1985年の事例では非接種罹患率24%、接種罹患率24、1%と全く差異は見られませんでした。
インフルエンザ・ワクチンの効力が証明できない一方で、ワクチンの副作用による重大な害はある程度の規模で確実に出ているのです。
効かない事は、医者も厚労省もわかっているー知らないのは国民だけ・・
元国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)の疫学部感染症室長、母里啓子さんは自著『インフルエンザワクチンは打たないで』(双葉社)の中で、とても興味深い主張をしています。要約するとこうです。
●日本で接種が始まった当初から効かないことが関係者には分かっていた。
●効果がないので1994年には小中学生への集団接種も中止されてしまった。
●効かないことは厚労省も分かっている。対策をしていないとの批判を避けたいだけ。
●インフルエンザ・ワクチンは血液中にしか抗体をつくれず、のどや鼻には抗体ができない。ウィルスはのどや鼻から入るから感染は防げない。
●インフルエンザ・ワクチンは流行を予測してつくられる。ウイルスは日々猛スピードで形を変えるので効果が期待できない。
●インフルエンザ・ワクチンは製法上、弱い抗体しかつくれない。体内で増えず、ウィルスの一部に対する抗体しかできない。
●高齢者の肺炎や乳幼児の脳炎はインフルエンザとは無関係。「かかっても重症化を防ぐ」も大嘘。そんなデーターはどこにもない。
●副作用があるから怖い。実は死亡者も出ている。
●効かないことを知っている医師も多いが、患者離れが怖いから言えない。
●インフルエンザ・ワクチンは儲かる。
●自然にインフルエンザに感染した方が、ワクチンに比べものにならないほどの強い抗体がつくられる。
もちろん、この本をお書きになった母里啓子さんの意見にも賛否両論があります。
大事なのは両論を知った上でじっくり考えて判断することだと思います。
おしまい
参考文献】『国際銀行家たちの地球支配/管理のしくみ』 阿部芳裕 (徳間書店)
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