911同時多発テロという名の不思議な話⑤

WTC崩壊で儲けた人々②ーこれは巨額の保険金詐欺だった!!

WTCはニューヨーク・ニュージャージー港湾公社が所有していましたが、事件の6週間前に7つの建物の全てのリース権をユダヤ人ラリー・シルバースタインに与えました。

ちなみにニューヨーク・ニュージャージー港湾公社が個人に建物をリースするのは1921年に設立されて以来初めてのことです。

ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社の議長を務めていたのは、ユダヤ人ルイス・アイゼンバーグです。

デイヴィッド・ロックフェラーの口利きにより、9600億円相当の不動産物件が、他に高い入札価格があったにもかかわらず、3840億円でシルバースタインに落札されました。

シルバースタインが掛けた保険の証書には「WTCがテロで崩壊したら保険を支払う」という条文が入っていて、最終的には5520億円がシルバースタインに支払われることになりました。

WTCはアスベストを大量に使っていたので、取り壊し費用は1200億円掛かると見積もられていましたが、911事件のおかげで取り壊す前に崩壊したため、支払う必要がなくなりました。

また、古いテナントの立ち退き料も必要なくなり、新しいビルの建設費用も半分近く政府が負担してくれる予定となっています。

911の背後に諜報機関の影?

WTCには様々な国籍の人間が勤務していました。

そのため、80カ国、500名ほどの外国人が死亡しています。

しかし、レバノンのテレビ局アル・マナールやヨルダンのアル・ワタン紙等が報じたところによると、9月11日にはWTCに勤務していた4000人のイスラエル人は出社していなかったため全員が無事だったそうです。

また、WTCにはイスラエル最大の運輸会社ZIM(当時は半官半民の会社)が事務所を持っていましたが、2001年12月までリース契約があったにも関わらず、600万円の違約金を払って事件の1週間前の9月4日に引っ越しています。

さらに、イスラエルの諜報機関のモサド関係者3人が、事件当日、ツインタワーの対岸で警察に拘束されました。

5人の男たちがバンの屋根にカメラを据え付けて、対岸のWTC方向を撮影していて、1機目が突入した瞬間に全員で手を取り合い踊り始めたそうです。

それを不審に思った住民が警察に通報し、5人を逮捕・拘束して取り調べた結果、うち3人がモサドと判明しました。

バンの中からはテロ犯とされたアラブ人ハイジャッカーが使ったとされるものと同じボックス・カッターやアラブ人の衣装が発見されています・・

つづく

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【参考文献】『国際銀行家たちの地球支配/管理のしくみ』 阿部芳裕 (徳間書店)

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