公式Twitter担当者としての心構えが学べる本
みなさん、こんにちは。
ちゃかまつんです。
早速ですが、みなさんTwitterをしていますか?
私はつぶやくのが苦手で、アカウントを作ったきり、投稿せずに見てばかりになってしまいました。
そんな私ですが、会社の仕事で公式Twitter担当者になることになり、焦って色々と勉強している中で、真っ先に読んだ本を今回はご紹介します♪
これから公式Twitterの担当者になる人、すでに担当者として運用しているけど、どうしたらよいのか分からない人におすすめです!
公式Twitterといえど、日常をつぶやき、共感を得ることが大切
企業の公式Twitterは、「〇月△日に新製品を発売します」や「弊社製品は、こんなところで役立っています」など企業のイメージアップや製品の認知度拡大に使われるイメージがありますよね。
製品情報のみを発信することは、誹謗中傷を受けることや企業イメージを損なうことがないので、企業にとって無難な選択となりますが、一方的な情報発信となり見る側が退屈してしまいます。
見る側が退屈しないようにコミュニケーションをとるためにはどうしたらよいのか。
それは、普段対面のコミュニケーションで行っているのと同じく、コミュニケーションの入り口は「共感」になります。
堅いイメージがある企業の公式Twitterが日常の何気ない一言をつぶやけば、親しみやすさも出て、見る側に新たな価値を提供できる可能性があると思いませんか。
公式Twitterだからこそ気を付けるべきこと
公式Twitterは、個人アカウントよりも多大な影響力を持ちます。
そのため、つぶやく内容には細心の注意を払う必要があります。
本書の中では、以下のことを気を付けるポイントとして述べていました。
・誹謗中傷
・国や政治、宗教関連に関わること
・外来語や専門用語を使わない
・発信のタイミングは、「生活者視点」 など
確かに、一企業が誹謗中傷や国、政治関連のことに口を出すのは、企業としてのイメージが悪くなりますよね。
また、Twitterは、性別・年齢も様々な人が見ているので、シニア層に伝わりにくそうな外来語や一般に知れ渡っていない専門用語も使わない工夫は、個人のアカウントとしても使えるポイントだと感じました!
他にも、親しみやすさがあるけれど一定の距離を保つなど、公式Twitterならではのコツも多数紹介されています。
まとめ
今回、Twitter上でも「共感」が大切とか、公式Twitterとして気を付けるポイントをメインにご紹介しました。
しかし、なりより本書の中で大切だと言われていることがあります。
それは、「継続」です。
今日・明日に結果を求められていないSNSだからこそ、「継続」が大切になり、「継続」するからこそ色々な可能性が広がると学べる一冊でした♪
気になる方は是非とも読んでみてください!
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