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アメリカで「ゴジラ−1.0」を見た

アメリカでも話題になっている映画を見てきた。評判はいいとはきいていたが、特に何も予備知識を頭に入れずに家族4人で映画館へ。

日曜の午后の上映はマチネという割引の会で、ひとり$10.25。NJに越してきた98年頃は、映画のマチネは確か5ドルくらいだった。「めちゃくちゃ安いなー」と感動したことを覚えている。インフレ時代の今でも充分安い。

事前にオンラインで確保した席は前後列真ん中あたりの、左右真ん中の席。客の入りは半分くらいか?空席が目立つ。

ネタバレなしで言うと、素晴らしかったのひと言に尽きる。吹き替えなしの日本語版で英語字幕だったが、字幕に慣れていないアメリカ人でも問題なさそうだった。

見終わったあと家族でレストランで食事しながら「あそこは良かった」などと感想会で盛り上がる。

英語タイトルでGodzilla Minus Oneと呼ばれるこの映画のリビュー(評価)を、見終わったあと見てみた。

「大傑作」「今年最高の映画」「絶対見るべき」の言葉が並び、監督・脚本・演出・役者・撮影・音楽などすべてにおいて大絶賛の嵐。我が事のように、うれしい。

「IMAXのようなサウンドのいい映画館で見た方がいい」という声も多かった。

一人ひとりのコメントも長い。見た人の感動や熱意が伝わってくる。

アメリカ生まれ・育ちの大学生と高校生の息子たちも大層気に入ったようで熱弁を振るっていた。

彼らも今までゴジラムービーを何本か見ているが、やはりこれはベストだと言っていた。

せっかく盛り上がったところなので、今度は1954年のオリジナル版を家族で鑑賞しようと思う。

いやーゴジラ映画ってほんっとにいいもんですねぇ(ミズノハルヲ)😜

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