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インテリアコーディネートプラン 誘導灯の向きは?

設計が固まると、内装関係を詰めて行きます。
(建築が始まる前の設計打合せについても、後追いになりますが今後ご紹介していきたいと思います)

内装の打合せは、スウェーデンハウスの営業所に出向き、専属のインテリアコーディネーター担当者より、メーカーサンプルを見ながら提案を受けます。
こちらが持っているイメージなど希望をいかに伝えるかが、とても大切。
話を重ねるごとに、う〜ん納得♪の形に。
数日に及ぶ長時間の打合せを経て、壁紙、床材、カーテン、照明機器などを一つひとつ決めていくプロセスは、大変でも、一番ワクワクするものです。

そして先日、完成したインテリアコーディネートプランが、サンプルの数々と共に自宅に届きました。
(コロナ禍でなければ、対面の確認作業になるのかもしれません)
図面と設置場所の記号を照合しながら、間違いないかを細かくチェック。

プラン1

プラン2

店舗兼用なので、一般住宅には必要ないと思われるこんなもの、
「誘導灯」です。
レンタルスペースですから、来客の安全を考えて部屋から出るドア上と通路に設置。
パナソニックのLED誘導灯。もちろん、停電でも点灯するバッテリー内蔵です。

プラン4


ここで、疑問が…
ピクトグラムの人の向き。
プランに示された製品写真は、すべて左向き。
これでは、避難する方へ向いていないのです。

人型ピクトグラムの向きについて調べてみると、当初は左向きだけが標識として定められていたようです。
現在では… 右も左も製品にありました。

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やはり、人の向きや矢印で、直感的に非常口への方向がわかった方が望ましい。
現場に合わせて表示板の向きの変更を依頼しました。

・緑地に白のものは、非常口用の「避難口誘導灯」
・白地に緑のものは、非常口への方向を示す「通路誘導灯」
設置基準は消防法にありますが、
誘導灯の必要性は所轄の消防署の指導を仰げばよいみたいです。(一般住宅ではもちろん不要です)

バリアフリーやピクチャーレールなど、これは過多な設備かと思うこともあるのですが、安全や利便性を考えると、不足なく備えることが大切だと、設計士、インテリアコーディネーターの方と相談しながら進めています。

最終確認のOKを出す前には、思い違いやミスがないかをしっかりチェックする事がポイント。
ここで気を抜くと、後々まで悔いを残すことになりかねません。

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希望を引き出し、北欧イメージの提案も盛り込んでいただいたおかげで、スウェーデンハウスらしさのある内装になりそうです。

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