当レンタルスペースでミュージシャンのLIVE
日曜、山木康世さん(ex ふきのとう)のライブが無事に催されました。
1年前にレンタルスペースを立ち上げた際には、ミュージシャンがライブを行う事までは想像にありませんでした。
私も、チケットを購入し会場の座席にそっと着きました。
兄世代はよく知る曲がセットリストに並んでいたようですが、微妙に世代が違う私は「なんとなく聞いた事があるかなぁ」や初めて聞く曲ばかり…😅
しかし、昭和の懐かしさ感じる曲調やメッセージ性のある歌詞が、とても心に響きました。
(ふきのとう解散後も精力的に作曲されていて、今年50周年となるまでに作られた曲は1000を超えるそう)
アコースティックギター、ドブロギター&ハーモニカの演奏も素晴らしく、多岐にわたる演奏スタイルに魅了されました。
曲間のトークも興味深く、一部を紹介すると、
ギターと作曲、今の音楽(最近の打ち込み)に感じでいる事、人生のターニングポイントと作曲秘話、友達、夫婦、コミュニティ、“孤独の時代”など…
2時間はあっという間に過ぎ、充実の楽しい時間でした。
そして、トーク途中、会場となった当店についてもお話くださいました。
楽屋としてご用意した『シアター&ミュージックルーム』をお褒めくださり、
「このオーナーの気持ちがよくわかる。
手を抜いたり、商売だけであれば、すぐわかりますから…」と・・・
当店へのお気遣いがあったとしても、このスペースを立ち上げた目的や思いまでお感じくださり、嬉しさが込み上げました。エールを頂けた気持ちです。
縁もゆかりもなかった当店に、なぜこんなサプライズが起こったのかは定かではありませんが、
日々の積み重ねが、奇跡的な巡り合わせに繋げてくれるのだと感じています。
お帰りの際、記念写真の撮影に応じてくださいました。
最後に交わした握手から、大勢の人に幸せを届けた温かさが伝わって来ました。
こうして出会えた山木康世さん、またお会いしたい方です。
◉開催後、山木康世さんのオフィシャルサイト・となりの電話「ミュージック・ダイアリー」に、心温まる記事となっていました。
https://yamaki-club.sakura.ne.jp/music_diary/?p=12231