音楽ライブとお笑いライブ
夏だな〜
音楽フェスやライブに行きたいな〜
と友だちの話やインスタを見ていて思います。
でも私にとっては少しハードルが高い。
といいつつ、夏フェスRock in JapanやLittle Gree Monster、ずっと真夜中でいいのに。のライブに何回か行ったことがある。
スマホで聞く音楽より会場は幾倍もの立体感や熱気で溢れていて、すごく感動した。
日常をこれからも頑張ろうという気持ちにさせてもらえるのだ。
魅力を知っているからライブはとても好きだ。ではなぜハードルが高いのかというと、私は音楽に乗り切る表現力が乏しいからだと思う。
多くのライブは、音に合わせて体を揺らしたり手を叩いたりする。声を出すこともある。
いつも家でしっぽり音を楽しむ私にとって、それが少し難しい。
その音楽のリズムがパーンパーンなのか、パンパンパンなのかは人によって違うが、会場では周りに合わせるものだ。
そして音楽を聴きながら一定のリズムをとるために少しそこに神経を使わなくてはいけない。
リズムを体現できる人は聴いてからそれが体の一部のように難なくできるのだが、私にはむずかしく、せっかく会場にいるなら100パーセント音に集中していたいと思ってしまう。
音楽はとても好きだし、フェスやライブも好きだからそれが理由でいかない、なんてことは全くない。けれど少しハードルが高いというだけのことだ。
一方で、お笑いライブは向いている方だと思う。
こちらは私にとって何も難しいことはない。
面白いと思えば笑って手を叩けばいいし、「もうええわ」ときたらありがとう!の拍手をすればいいのだ。
シンプルだ。
今日は2023年7月1日。
私の大好きな[ずっと真夜中でいいのに。]の曲を聴きながら、ジャルジャルの単独ライブへ向かうのだった。