![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58925759/rectangle_large_type_2_5a4f53d205c671af968522bfe1e2de0e.jpeg?width=1200)
Y!モバイルからLINEMOミニプランに契約変更したら驚くほど簡単で手数料が全くかからなかった件
先日7月末に、2年契約縛りの更新月の月末にする予定だったY!モバイルからLINEMOへのMNPを行なってみた。Y!mobileは2019年に入ったプランで3GBで4G回線しか使えないのいに2980円もするのだが2年契約があり退会できずにいたが、LINEMOが990円プランを作り、解約手数料がかかったとしてもお釣りが来るのではないかと思ったからだ。
で結論から言うと、2年縛りの違約金も解約手数料も一切かからなかった。もっと早くからMNPすればよかった気もするけれど、990円プランが登場する前のLINEMOだと、単に3GBが20GBになって5G回線になるだけで料金がほぼ変わらなかった。(むしろ5分定額プランがついていない)
さらには、スマホからブラウザーでぽちぽち変更手続きをしていたら15分で終わりいろいろと衝撃的だったので、忘却録がてら簡単にまとめてみたい。
iphoneなどで使えるLINEMOのesimだと、申し込みが終わるとその場で使えるようになる。
キャリア移管を決断してから完了まで実質15分しかかからないというのが斬新。しかもキャンペーン中で費用が一切かからないというのもすごい。
Y!モバイル側で手続きは必要なくて、LINEMO側の入り口ページで申し込みボタンを押すと、そのままY!モバイルのオンラインサイトにログインする遷移がある。
それもただただ「次に進むボタン」を押すだけ。
MNPの番号取得も契約情報の入力も一切必要ないのだ。
おまけにネットワーク暗証番号も、オンラインサービスのid/pwdまですべて引き継がれる。
(とはいえ、一点だけ問題があって、この方法でNMPしたときだけ、確約したMY!Yモバイル画面に直ちに入れなくなってしまう点があるので要注意だ。(それ以外の解約は半年間は過去のid/pwdでそのままログインできる)自分の場合明細書はペーパーレスにとしていたので迷彩が見えなくなってしまい、領収書らに使えず困ったなあと思っていたら半月ほどすると葉書が届いて事なきを得たけれど)
自分はY!モバイルの物理simからLINEMOのesimに移行したので最初はesim側の新しい通信プランに電話番号が正しく認識されず焦った。
ただ、古い物理simを引き抜いたら再起動が起こって、電話番号が認識された。
僕は楽天モバイルとY!モバイルのデュアル運用をしていたのだが(普段の通信は無料の楽天モバイルを使い、電話の着信や楽天モバイルが圏外の場所でY!モバイルのデータ通信が使える)、LINEMOになって両方ともesimになった。
これは盲点だったのだけど、iphoneはesimをデュアル運用できない。
デュアル運用するためには1枚は物理simの必要がある。このままだと楽天モバイルをメインで使いながらLINEMOで電話受けができない。
ということで、LINEMOの管理画面からesim→物理simの切り替え申請を行なった。
郵送で届いた後指定された電話番号にかけると切り替えとなるらしい。これも事務手数料の類なので「無料」。すごすぎる。
これで思ったのは、ソフトバンクグループ内でMNPするときはいったんesimで移動して、開通後物理simに変更手続きをすれば、simが届かずにその場でMNPが完了するのでおすすめだと思った。
またこの方法を活用すれば、例えば、auからLINEMOにMNPしたいときは、au→LINEMOへいきなり移管してもいいんだけど、LINEMOは携帯端末付き販売プランがないのでスマホ端末をゲットしたい場合、au→Y!モバイル→LINEMOと迂回した経由をするのがよいのではないかと思った。
①Y!モバイルに経由するときに機種付きプランでMNPし、②その月の月末にLINEMOにesim方式でMNPすれば(ソフトバンク系列は月中に解約しても一ヶ月分月額費用を請求される)、②は15分で手続き終わるしすべて無料でかなり得なのでは、と思った。
いいなと思ったら応援しよう!
![Takashi SATO](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28897011/profile_89925713992125fe0f7ab753ac027f76.jpg?width=600&crop=1:1,smart)