【自己紹介】航空自衛隊のパイロットをクビになったよ。
こんにちは。
ぼくのnoteに来てくれてありがとう。
簡単に自己紹介させてね。
平成生まれ、九州出身、東海育ち。
ゲームが好きなインドアタイプで
美術館巡りや海外旅行も大好き。
自衛隊の志望動機は
ウルトラマン(特にウルトラセブン)が
大好きだからでした。
高卒でそのまま航空自衛隊に入隊。
約5年訓練して、
パイロットになった。
車の免許も持ってなかったから、
人生初の国家資格。
何もなかった僕にとっては
初めての肩書きだった。
でも1年でクビになった。
理由は単純。
ヘタッピだから。
最後に教官からかけられた言葉が
今も心に残っている。
目には涙が浮かんでいた。
「たしかにそうだな」
自分の中でもストンと
腹落ちしたことを覚えている。
管制官とのやりとりが
拙かったり、急な操作が多かったり。
※空の上でも急ハンドルは良くない。
それに、致命的な間違いもした。
詳しいことはこれから語るとして、
そこを指摘してくれたというわけだ。
優しいあなたは、
「そんなのあんまりだ!」
と思ってくれるかもしれない。
でも中には、
「税金泥棒め!」
と考える人がいるかもしれない。
どちらの意見も
半分正解で
半分間違いだ。
航空自衛隊のパイロットは
空の上でかなり自由。
A◯AやJ◯Lのような
民間の航空機が目的地に向かうには
道のりはもちろん、高度や速度にも制限がある。
ところが自衛隊は
道のりだけでなく、速度や高度も自由。
言い換えればなんでもあり。
常にサイレンが鳴ってるパトカー状態だ。
でもそれだけ、考えることも多くなるってこと。
普通に飛ばすだけでも難しいのに、
それ以上こなせるキャパシティがなかった。
だからクビ。
下手くそな自覚はあったから
結果に対して異論は全くない。
むしろ勉強し続けることや
怒られることから解放される
喜びの方が大きかったことを覚えている。
そんなぼくは、多分へんだ。
学校でも孤立しがちだった者が
変な生活をしてさらに磨きがかかったと思う。
だから、今までのことを記録したら
こんな変な奴もいるのか
悩むのもバカバカしいなって
誰かの心を軽くできるんじゃないかと思った。
そんなわけで始めた次第です。
パイロットをクビになってからは
救急車を運転する仕事をしたり
通信制の大学に通ったり
マッチングアプリで知り合った人と結婚したり
世界中を旅行して美術館を巡ったり
色々あったのでその辺りも書けたらなと。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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