
TWLogAIAN:ログをGravwell/TWSNMP FCから読み込めるようにした、ログ抽出設定のインポート/エクスポートに対応できた
浦和レッズ 初勝利!
昨日は朝から必勝祈願のため黙々とログ分析ツールの開発をやっていました。(あまり勝敗に関係ないと思いますが)
勝利した後も気分がよいので更に開発が進みました。おかげで最初のバージョンで積み残した機能をまとめて追加できました。
まずはログサーバーから直接ログを読み込む機能です。当然最初はTWSNMP FCで保存しているsyslogを検索して読み込めるようにしました。

ついでにGravwellにも対応しました。開発のための参考にしたのは
です。githubにサンプルプログラムのありました。

Gravwellの強力なパイプライン検索の構文が使えます。Gravwellのライセンスや1日のログ容量も緩和されたので今が利用するチャンスです。
この開発は、
です。
次にログ抽出のカスタム設定をエクスポートして、他の環境にインポートする機能を作りました。最初のバージョンでは2種類のTSV(タブ区切り)ファイルで実現していましたが、いまいちだったので1つのyamlファイルで対応できるように改善しました。
extractortypes:
- key: custom_20220307065138
name: TCP接続数
grok: '%{TIMESTAMP_ISO8601:timestamp}\s+(?:%{SYSLOGFACILITY} )?%{SYSLOGHOST:logsource}\s+%{NOTSPACE:tag}:\s+.*sce=%{INT:sce}.*'
timefield: timestamp
ipfields: ""
macfields: ""
view: ""
fieldtypes:
- key: sce
name: 有効なTCP接続数
type: number
unit: "件"
のように定義したlogtypes.yamlファイルを作業フォルダーにコピーすれば
ログの種類のメニューと項目の定義を拡張できます。

これでデフォルトで組み込んである種類を減らせます。
この開発は、
です。
これで私が実戦で使う機能が揃ってきました。
ここからが本番です。AIアシスト機能を追加していきます。でも今朝は時間切れです。
明日に続く
いいなと思ったら応援しよう!
