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ESP32とArduino IDEで開発する練習
今朝は4時半から開発開始です。朝から暑いです。
先月買って保留にしていたESP32-WROVERの開発キット
を試してみることにしました。
のようなことをしようと思いますが、今回はMicroPythonではなくArduino IDE+C言語で開発しようと思います。
最初の一歩は、Arduino IDEから書き込んだプログラムでオンボードのLEDを点滅させることです。
ESP32とArduino IDEで検索すると沢山の先人の例が見つかります。それを見れば、簡単にできるのかなと思って、いつものように適用にやって失敗しました。ソフトを書き込むとエラーになります。
ここで助手の猫が天から
「適当にやってもうまくいないないことが多い」
と何度目かのアドバイスです。
というわけで、まずは、開発キットのメーカーのドキュメントを見ることにしました。いつも買っているFreenoveはドキュメントがしっかりしています。
ダウンロードしたZIPの中にあるマニュアルを良く読むとMac OS用のシリアルドライバーをインストールすることが重要と書いてありました。
とりあえず、ESP32をMacにUSBで接続すれば、USBのポートが出現するのでOKかと思っていましたが、甘かったです。
ドライバーを
からダウンロードしてインストールすともう一つUSBのシリアルポートが出現します。
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このポートを選択すれば書き込み成功しました。
Freenoveからダウンロードしたチュートリアルの資料や、先人のサイトの説明は、Arduino IDE 1.xが多いのですが、私は、Arduino IDE 2.xを使いました。1.xを対象として書いてある説明との大きな違いは、ボードとポートの選択画面です。

2.0では、分かり易い位置にあります。ボードの情報をダウンロードするまでESP32のボードは選択できませんでした。
先程のチュートリアルのドキュメントのチャプター0のオンボードのLEDの
点滅プログラム
#define PIN_LED 2
void setup() {
pinMode(PIN_LED, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(PIN_LED, HIGH);
delay(1000);
digitalWrite(PIN_LED, LOW);
delay(1000);
}
を実行してみると
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今日はここまで、
明日に続く
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