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TWSNMP FC:syslogから抽出した情報の分析機能を強化できた

最近、猫は毎晩サッカー中継を観ています。昨日もワールドカップ予選でした。猫の神通力は浦和レッズの試合だけに使って欲しいと思いました。
今朝は昨日の続きの開発なのでそれほど大変じゃないことを察知した猫は4時に起こしてくれました。

まずは、テスト用のsyslogを出力するための設定をしました。Linuxマシンに1分毎の負荷、メモリ使用量、ディスク使用量をsyslogに出力する設定です。/usr/sbin/mon.shに、

#!/bin/sh
df | grep sdc | logger -t diskmon
free | grep Mem | logger -t memmon
uptime | logger -t loadmon

というスクリプトを用意して、crontabに

* * * * * /usr/sbin/mon.sh

という設定をするだけです。1分毎に、

Jun 8 07:23:01 minipc loadmon: 07:23:01 up 12 days, 2:02, 2 users, load average: 0.14, 0.14, 0.24
Jun 8 07:24:01 minipc diskmon: /dev/sdc1 9688382584 1138317308 8061727152 13% /data
Jun 8 07:24:01 minipc memmon: Mem: 7985692 445876 147360 21368 7392456 7258076

のようなログが出力されます。これをRaspberry PiとminicPCに設定しました。TWSNMP FCで

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のように抽出パターンを指定して検索すると、

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のような結果になります。<抽出情報>のボタンをクリックすれば、

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のようにログから集めた情報をリスト表示できます。数値データがあれば、ヒストグラム

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や、クラスター分析

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できます。昨日作った集計表も

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も表示できます。
一番気に入っているのは、3Dのグラフです。

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ほとんど使っていないRaspberryPiの負荷とMacのバックアップ用にタイムマシンを動かしているminiPCの負荷の状況がわかりやすく表示できています。
ログからデータを抽出するパターンを増やせば、これはかなり使えそうです。
昨日と今日の開発は、

です。かなりの大作でした。
明日からいよいよbrain.jsでsyslogを分類する機能を作ろうと思います。
明日に続く


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